浜木綿を屋内に
渋川の家の浜木綿、超元気です。
5月に屋外に出した時には残骸状態だったのに、半年でよくぞここまで復活したものと思います。
横から。
「百重なす」のは、浜木綿のどの部分なのかについて説が分かれていますが、こういう状態を見ると、前にも書きましたように、やはり葉のように思います。
上から。
ねえ。
このように元気いっぱいの浜木綿ですが、夜はだいぶ気温が下がってきました。
暖地の植物なので、寒さには弱そうです。
折角残骸状態からV字回復したのに、寒さにやられては元も子もありません。
まだ少し早いかとも思いますが、今度渋川に行くのは11月後半になると思いますので、屋内に取り込むことにしました。
鉢を持ち上げようとしたら、簡単には上がりません。
力を入れると、ミシミシ、ブチブチ、音がします。
こんなになっていました。
鉢底穴から、かなり太いのから細かいのまで、たくさんの根が出ていました。
これらの根をブチブチ切るのはかわいそうですが、仕方ありません。
屋内で養生に努めて貰うことにします。
しかし、すごいですね。これらの根も半年で延びたものです。
生命力の強さを感じます。
この根が、たくさんの葉を生み出し、支えたのですね。
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