びっくりした三省堂&神保町で「秋の猫まつり」
昨日、ネットニュースで「神保町の三省堂書店が営業終了へ」というニュースを見てびっくりしました。
三省堂が廃業するのかと思いました。
以前、当ブログに書いたことですが、2018年の7月9日に神保町の三省堂に行きました。
4階で本を買って、その階のレジで会計をしようとしたら、その階にはレジがなく、1階のレジで受け付ける旨の掲示がありました。
本を手に下階に降りて行きましたが、どの階も同様のようでした。
各階にレジ担当者を配置すれば、それだけ人手が必要になりますので、こういう形で経費削減をしているかと思いました。
書店に限らず、会計はその階で、というのが一般的と思っていましたので、本を持って階を移動することに違和感を覚えました。
万引きが増えたりしそうです。
出版不況の中、三省堂本店でさえ、こういう形で経費削減をしなくてはいけないのかと驚きました。
そんなことがありましたので、「ついに」と思いました。
ところが、記事を読んでみると、廃業ではなく、ビルの建て替えということでした。
建て替えのために一時的に営業終了ということです。新しいビルが竣工すれば、また営業を再開することでしょう。
人騒がせな見出しです。
さて、その神保町で、このような催しがあることを知りました。
https://ichinoichi.books-sanseido.jp/events/15198
毎年秋に神保町では古本まつりを開催していますが、これは聞いたことがありません。
このような内容です。
主催は、神保町の「いちのいち」という雑貨店のようです。
書店・古書店と直接の関係はありませんが、催しの「その3」はクラブ三省堂会員限定です。
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三省堂は、若いころ神保町に行くたびにのぞいていましたね。
神保町に行くときは基本的には古本を目当てに行きますので買ったりはしないんですが、やっぱりあんだけ立派だとついつい入っちゃいますよね。
投稿: 三友亭主人 | 2021年9月 4日 (土) 07時59分
三友亭主人さん
コメントをありがとうございます。
そうですね。神保町では、新本を扱っている書店では三省堂が一番大きいかもしれませんね。
古本を探すついでに、欲しい新本があれば、一緒に用が足りてしまいますものね。
便利です。
投稿: 玉村の源さん | 2021年9月 4日 (土) 15時37分