今日明日は、令和3年度美夫君志会全国大会
今日・明日は、令和3年度の美夫君志会全国大会が開催されます。
会場の中京大学とリモートとのハイブリッド形式です。
第1日目の今日、私は自宅からZoomで参加しました。
第1日目は、以下のお三方による招待研究発表です。
・井ノ口 史氏「母に贈る―大伴坂上郎女の「尼理願の死去を悲嘆して作る歌」―」
・馬場 基氏「木簡目線で万葉集を覗く」
・小松靖彦氏「防人歌とその戦争下における受容」
いずれも刺激的な発表で、大変に勉強になりました。
発表中の画面キャプチャーをしてはまずかろうと思い、会長挨拶のみ。
リモート参加は40人ほどでした。
コロナ禍で、昨年は多くの学会の大会が中止になりましたが、今年はオンラインまたはハイブリッド形式で開催されることが多いように思います。
オンラインは、遠隔地等で会場への移動が難しい方の参加が可能になるのが利点です。
対面ができないために、オンラインにせざるを得ずに始めた面もありましょうが、やってみれば、オンラインには大きな利点がありますね。
コロナ禍が終息しても、ハイブリッドは続けた方が良いように思います。
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