30年ものの種、播種プロジェクト終了
3月に渋川の家で発見された30年前の種を4月15日に蒔きました。
蒔いたのは、ポピー、八重矢車草、美女撫子です。
1週間後に芽が2つ出ているのを発見しました。
その後、芽の数は最大12ほどになったのですが、次第に立ち枯れしてしまい、最終的には3つ残りました。
そのうちの1つは、筒井先生から、榎草ではないかとのご教示をいただきました。
アマリリスの鉢からも同じ草が生えており、これはアマリリスの鉢土由来のものであることが判明しました。
あとの2つは、葉の重さに茎が堪えきれず、倒れてしまいました。茎が細すぎて。
あえなく討ち死にといった感じです。
榎草もだいぶ傾いてしまいました。
という次第で、プロジェクトは終了のやむなきに至りました。
結局、蒔いたポピー、八重矢車草、美女撫子は発芽したのかどうかさえ不明です。
やはり30年ものの種は時間が経ちすぎていて、無理だったようです。
どの種も細かかったです。朝顔のような硬い表皮の種だったらまた別だったかもしれません。
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