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2021年7月 9日 (金)

『大美和』141号の表紙は久延彦神社参道

 昨日、『大美和』の最新号が届きました。
Omiwa141
 表紙は、大神神社の末社である久延彦神社の参道です。
 夜桜がきれいですね。
 三輪山フォトコンテスト優秀賞の作品だそうです。

 久延毘古が登場するのは古事記だけでしょうか。
 かかしの神格化ですよね。

 語源は「崩(く)え彦」ともされます。
 それが正しければ、でき立てではなくて、風雨にさらされて崩れたかかしですね。
 「足は行かねども、ことごと天の下の事を知らす神ぞ」とありますので、生まれ立てではなく、経験を積んでいないとまずいのでしょう。
 1200年以上も前からかかしがあったというのも興味深いですが、考えてみれば、鳥を追い払うために人の姿を模したものを立てるという発想は、そう難しいものではないと思います。
 当時のかかしがどんな姿をしていたのか気になります。

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コメント

ちょいと石段の上からのアングルですね。
まだ暗くはなり切ってはいないけれど、もう少しで夜って感じですね。
あんまり夜には行ったことがないので、ここの明かりがともっているのは見たことないんですが、珍しいです。


三友亭主人さん

 コメントをありがとうございます。

 三友亭主人さんゆかりの久延彦神社が表紙になりました。♪

 私はこの神社には行ったことがないかもしれません。
 鳥居の前後左右に明かりが灯っていますね。
 参道にも左右にずっと灯明があるのでしょうか。

 桜はライトアップしているようにも見えますが。

 とてもきれいですね。

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