30年ものの種は、なかなか厳しい
渋川の家で見つかった30年前の種を蒔いたのは4月17日でした。
その1週間後に2つの芽が出ているのを見つけ、その後、最大12程の芽が出てきたのですが、次第に立ち枯れしてしまい、今はこんな状態です。
左上隅のは、最初に出た芽で、12ほどの芽の中では唯一の生き残りです。
その少し下のは、今から2週間ほど前に出たものです。種を蒔いてから1ヶ月半ほど経ってからの発芽となると、ずいぶん掛かったことになります。
鉢の中央やや左側に辛うじて見えているのは、2日前に見つけました。
後の2つは同じ種類と思います。
鉢はずっと室内に置いて、雨にも風にも当てず、カーテン越しの日差しで大事に育てていたのですが、なかなか。
30年経った種は、かなり発芽率が低く、発芽してもうまく生育しません。
発芽まで1ヶ月半、あるいは2ヶ月近く掛かったものもあります。
なかなか厳しいです。
今後も、変わらず観察を続けながら、大事に育てて行きます。
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