« 昭和12年『少女倶楽部』付録「世界名婦かるた」 | トップページ | 明治22年の赤穂義士の双六 »

2021年6月16日 (水)

30年ものの種は、なかなか厳しい

 渋川の家で見つかった30年前の種を蒔いたのは4月17日でした。
 その1週間後に2つの芽が出ているのを見つけ、その後、最大12程の芽が出てきたのですが、次第に立ち枯れしてしまい、今はこんな状態です。
30nentane10

 左上隅のは、最初に出た芽で、12ほどの芽の中では唯一の生き残りです。
30nentane11

 その少し下のは、今から2週間ほど前に出たものです。種を蒔いてから1ヶ月半ほど経ってからの発芽となると、ずいぶん掛かったことになります。
30nentane12

 鉢の中央やや左側に辛うじて見えているのは、2日前に見つけました。
30nentane13

 後の2つは同じ種類と思います。

 鉢はずっと室内に置いて、雨にも風にも当てず、カーテン越しの日差しで大事に育てていたのですが、なかなか。
 30年経った種は、かなり発芽率が低く、発芽してもうまく生育しません。
 発芽まで1ヶ月半、あるいは2ヶ月近く掛かったものもあります。
 なかなか厳しいです。

 今後も、変わらず観察を続けながら、大事に育てて行きます。

« 昭和12年『少女倶楽部』付録「世界名婦かるた」 | トップページ | 明治22年の赤穂義士の双六 »

植物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 昭和12年『少女倶楽部』付録「世界名婦かるた」 | トップページ | 明治22年の赤穂義士の双六 »

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

ウェブページ