古事記学会2日目終了&露草開花
古事記学会の大会2日目、無事に終了しました。
例年だと、1日目は公開講演会かシンポジウム、夜は懇親会。2日目は研究発表が6~7本と総会ですが、今回は予定されていたシンポジウムは来年に延期、1日目、2日目ともに研究発表会で、本数は両日合わせて5本という、ゆったりしたスケジュールでした。
今日は3人のかたの研究発表がありました。
1本目は、日本書紀の神代紀・神武紀の「六合」について、日本書紀の編纂論から考察した発表でした。
2本目は、江戸期における荒木田久老による風土記出版の背景を考察した発表でした。
3本目は、古事記編者の太安万侶が日本書紀の編纂にも関わったかどうかを、古事記序文とも絡めて考察した発表でした。
2日間に亙り充実した大会でした。
今朝、露草(万葉集では「つきくさ」)が咲いていました。
露草は昼頃にはもうしぼんでしまいますので、実際にはもっと前に咲いていたのを見逃していた可能性があります。
歳をとると早寝早起きになる人が多いようですが、私は一向にそうはならず、遅寝遅起きの度が進んでいます。(^_^;
金魚は早い時間に朝ごはんをもらったせいか、食欲があまりなかったので、控えめにしました。
そうしたら、昼休みに目が合ったときに大騒ぎ。「さっき食べたでしょ」と言ったのですが、「もらってない」「足りない」と言い張るので、少し食べさせました。夕飯は夕飯で、また大騒ぎでしたので、いつもは1日2食なのに、今日は3食。
朝からリモートだと、金魚は3食になります。
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