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2021年6月12日 (土)

意外な和本

 このようなものを入手しました。
Wahonhako01
 帙入りの和本です。

 全部で4冊。
Wahonhako02

 普通のサイズのように見えそうですけど、実は小さいです。
Wahonhako03
 文庫本より小型です。
 豆本ほどではありませんけど。袖珍本ですかね。

 ところが、これ、実は和本ではありません。帙を開くと。
Wahonhako04
 箱です。
 秘密の小箱。

 外側から見て和本の小口のように見える部分は1cmほどですが、そこには本物の紙と糸が使われています。
Wahonhako05

 外から見破るのは困難と思います。
 阿片の抜け荷にも使えそう。

 あるいは、山吹色のお菓子が好きなお奉行様への進物にも使えそうです。
Wahonhako06
 あまりたくさんは入らなそう。(^_^;

 越後屋「お奉行様、珍しい本が手に入りましたので、お持ちしました」
 お奉行「ほほー、何を持参致した。」
 越後屋「はい。憶良の類聚歌林の写本でございます」
 お奉行「なんと、そのようなものが伝わっておったのか」

 ……すみません。うまい展開を思い付きませんので、ここでやめます。(^_^;

 寒山寺の朱印が捺してありました。
Wahonhako07

 何でしょね。中国からの舶来品?
 あるいは、日本の「寒山寺」という名のお土産屋さんでしょうか?

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