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2021年4月14日 (水)

色あせたアナカリス

 しばらく前、金魚の元気がなかったので、金魚にばかり注目していましたが、昨日、アナカリスが色あせてしまったことに気づきました。
 こんなです。
Ana06

 もう1枚。
Ana07

 なんでしょ?
 水槽の照明時間は変わらないし……。
 しばし考えて、「あっ! 塩!」と気づきました。
 金魚を塩浴させるために、水槽に塩を入れて、塩分濃度を0.5%にしていたのでした。
 これかもしれません。

 「アナカリス 塩」でググってみたら、
 >金魚や熱帯魚に適した水草類(カボンバ・アナカリス等)は濃度が0.5%の塩水だとほぼ枯れてしまいます。
 >塩浴をする際には必ず水草を撤去してから行いましょう。
とありました。
 これですね。アナカリスにはかわいそうなことをしました。

 ただ、塩浴をしたのは6日間で、その後は水替えの度に真水を入れていますので、今の塩分濃度は0.25%程に下がっています。
 そのせいか、新しく伸びた部分は綺麗な色をしています。
Ana08

 もう1枚。
Ana09

 復活が期待されます。

 塩浴は去年もしました。
 その時はまだアナカリスは入れていなくて、カボンバを入れていましたが、枯れた記憶はありません。
 カボンバの方が塩に強いのでしょうかね。
 あるいは、枯れる前に金魚が食べてしまったのかもしれません。
 「塩味が効いておいしいにゃ」などと思って食べていたかもしれません。
 いや、ねこじゃないので、「にゃ」とは言いませんね。
 「おいしゅうギョざいました」でしょうか。
 それは、さかなクン。

 塩浴の効果があって、金魚はすっかり元気です。
Ana05
 私の顔を見ると、ゴハンを貰えると思って、水面近くにワラワラと集まってきます。

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