『トランヴェール』2021年4月号は伊達政宗特集
毎月愛読しているJR東日本の新幹線車内誌『トランヴェール』の最新号の表紙です。
月の松島を望む伊達政宗でしょう。
特集は「直筆手紙で読み解く 伊達政宗、400年の計」です。
現存するとされる直筆による手紙は、秀吉は約130通、家康は約30通であるのに対し、政宗は1000通を超えるそうです。
秀吉も家康も、本文は祐筆が書いてそれに本人が花押だけ自筆で書いた手紙は多数あるのでしょうが、本文自体を本人が書いている手紙の数が上に書いた数字です。政宗はずいぶん筆まめですね。
伊達政宗というと、どうしてもNHK大河『独眼竜政宗』の渡辺謙の姿が目に焼き付いています。
今号の特集は、あのドラマではあまり描かれなかった、政宗の国作りを取り上げています。
家康政権下で仙台城主となった政宗が国作りに精力を注いでいた最中、慶長16年(1611)に慶長三陸地震に見舞われます。その津波の規模は、東日本大震災における津波に匹敵したということです。
政宗自筆の手紙を通して、政宗の国作りを18ページにわたって取り上げています。
力が入っています。
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松島を望む正宗の姿、感慨深いですねえ。
松島には韓蘭亭松島を望む正宗の姿、感慨深いですねえ。
瑞巌寺が仙台城の出城だとかの俗説もありますが、その瑞巌寺に六角を招宗の姿、感慨深いですねえ。
松島には韓蘭亭松島を望む正宗の姿、感慨深いですねえ。
瑞巌寺が仙台城の出城だとかの俗説もありますが、その瑞巌寺に正宗が障害一度も使わなかったという上々段の間はいったい誰のためのもの・・・なんて考えるとその野望に思いをはせるのも楽しいですねえ。
投稿: 三友亭主人 | 2021年4月14日 (水) 18時19分
三友亭主人さん
コメントをありがとうございます。
伊達政宗は郷土の英雄でしょうか。
本能寺の変の時、政宗はまだ16歳だそうで。
生まれてくるのが遅かったですね。
それでも、後々まで、野心を持ち続けていたようですね。
投稿: 玉村の源さん | 2021年4月14日 (水) 19時20分