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2021年4月 7日 (水)

『日本史「今日は何の日」事典』

 このような本を買いました。版元は吉川弘文館です。
Kyowanannnohi

 内容は書名通りの本で、1月1日から12月31日まで、その日に起こった日本史上のできごとが載っています。1日1ページです。
 ブログのネタに困ったときに役に立ちそうです。(^_^;

 ちなみに、今日、4月7日のところに挙がっていた1番古い事項は、十市皇女の忌日でした。

 日本書紀の天武7年4月7日条には、「十市皇女、卒然(にはか)に病発(おこ)りて、宮中に薨せぬ。」とあります。
 急死したのですね。

 十市皇女は、天武天皇と額田王との間に生まれた皇女で、たぶん天武の長女に当たると思われます。
 天智天皇の皇子である大友皇子の妃になります。天智天皇の死後、天武天皇と大友皇子との間で壬申の乱が起きます。
 十市皇女から見れば、自分の父と夫との間で起きた内乱です。乱に敗れた夫は自ら命を絶つことになります。
 どんな思いでいたことでしょうか。

 万葉集には、十市皇女の死後、高市皇子のよんだ挽歌が収録されています。心に響く歌です。
 この時代が大河ドラマになれば、丁寧に描かれる価値があろうと思われます。

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