昔の定期預金
先日、群馬で暮らし始めた頃の出納帳をご披露しました。
同じ頃の定期預金通帳が出てきました。
こんなです。
8万円+12万円+15万円=35万円という感じで、段階的に定期預金を増やしていっています。
40年も昔ですが、貨幣価値は今とあまり違っていないと思いますので、35万円というのはささやかな額の定期預金です。
目に付いたのは、預金金利です。年6.5%とか、6.0%です。7%なんていう時代もあったような気がします。
今と2桁くらい違いますか。
35万円で6%とすると、1年間の利子が2万1000円になります。計算違いかと思って、計算し直しました。
そんな時代もあったね、という思いがします。
定期預金がこの10倍の350万円あれば、1年間の利子は21万円ですねぇ。
夢のような時代でした。
預金通帳の画像をアップするなんて下品とも思いましたが、記載されている金額は上品なので、まあ良いかと思いました。(^_^)
« 明治10年の『新撰年代記』(5)「ティ」「ヴ」の表記 | トップページ | 明治10年の『新撰年代記』(6)外国の国名 »
「日常」カテゴリの記事
- 今日は終わらず(2025.06.15)
- 明日の準備が(2025.06.15)
- 横浜でいとこ会(2025.06.11)
- もう少しなんですけど(2025.06.06)
- 太陽神戸銀行のポケットティッシュ(2025.06.02)
「レトロ」カテゴリの記事
- 両親の結婚式の写真(2025.06.13)
- 石上神宮と西大寺のテレカ(2025.06.08)
- 太陽神戸銀行のポケットティッシュ(2025.06.02)
- 30年ほど前のパソコン本(2025.04.04)
- 昭和34年『たから島』(2024.10.19)
« 明治10年の『新撰年代記』(5)「ティ」「ヴ」の表記 | トップページ | 明治10年の『新撰年代記』(6)外国の国名 »
コメント