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2021年1月31日 (日)

宣命校本ノート

 渋川の家の片づけで出てきました。
Senmyokohon01
 私の卒論のタイトルは「続日本紀宣命の国語学的研究」でした。その別冊資料です。
 母校では、卒業式の日に「永久貸し出し」という名目で卒論を返却していました。
 貸し出しなので、本当はすぐに出せるようにしていないといけないのでしょうけど。(^_^)

 中はこのようです。
Senmyokohon02

 多少アップに。
Senmyokohon03

 宣長の『続紀歴朝詔詞解』のコピーを切り貼りしたのを底本にして、これに諸本の異同を書き込んで行きました。
 コピーは湿式のようです。少し薄くなっていますが、40数年を経てこの程度ならば優秀かもしれません。
 結構たくさんの本を見ています。ただ、大学院に入ってからさらに校合したものもありますので、卒論時点よりも増えています。
 ご覧のように、宣長は、多くの諸本が一致している本文を結構変えています。そんなことが校本を作って分かりました。

 天理図書館にもこの3冊を携えて行きました。当ブログでしばしば触れた芳月に泊まって。

 渋川転居後28年振りに再会して感慨深いものがありました。

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コメント

>「コピーは湿式のようです」

源さんが卒論を書いていたころと言えばそうなんでしょうね。本当にきれいに残っているもんですね。
長いことはこの中にしまっていたからでしょうか?

ちょっと後の私たちの頃には、もう乾式のものでしたが…けっこう高価でコピーの対象も絞って絞って使用してました。
それでも・・・帰郷の際に神田に寄ったとき「代匠記」が一部欠けたものを非常に安く買うことができて…かけていた部分を研究室にあったものをコピーして…なんてことをしましたねえ。これは結構な出費でしたが、今も「代匠記」はこれを使っています。

三友亭主人さん

 コメントをありがとうございます。

 湿式のコピーって、段々薄くなって、ほとんど消えてしまいますよね。
 私の持っているコピーにもそうなってしまったものがあります。

 これは本当に幸いでした。冊子になっていて、箱に入っていたことも幸いしたのでしょうかね。
 これが、例の虫の食った段ボール箱に入っていなくて、本当に幸いでした。

 青焼きコピーというのもありましたが、私は使ったことがありませんでした。

 『代匠記』の落丁本?を安く売っていたのですね。それは良い買い物だったかもしれませんね。

 私の校本ノート、糊も剥がれていません。たぶんプリットを使ったような気がしますが、プリットってもうあったかどうか。

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