菅原孝標の娘の上京1000年
毎月愛読しているJR東日本の新幹線の車内誌『トランヴェール』の11月号の特集は「『更級日記』でめぐる、千葉・茨城」です。
9月号は『奥のほそ道』の俳句の英訳でしたし、しばしば古典を取り上げてくれるのは嬉しいことです。
今号にはこんな解説もありました。
菅原孝標の娘が上京してからちょうど1000年なのですね。
これは知りませんでした。
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>菅原孝標の娘が上京してからちょうど1000年
へえ、そうなんですか。
あんまり考えもしなかったな。どっちかというと日本書記1300年の方が気になって、その関係で何かやってくれないかなあとばかり思っていました。
でも、更級日記の冒頭部・・・授業ではかなりの回数でお世話になりました。
投稿: 三友亭主人 | 2020年11月12日 (木) 22時14分
三友亭主人さん
コメントをありがとうございます。私もこの雑誌で初めて知りました。
源氏の千年紀などありましたし、あの頃の出来事の千年目って、あれこれありそですね。
日本書紀の千三百年は、オリンピックとぶつかり、コロナとぶつかり、散々ですね。
投稿: 玉村の源さん | 2020年11月12日 (木) 23時01分