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2020年10月15日 (木)

新町で連続講座(2020年 第4回)

 昨日、前橋で「ばらの会」の講演をしたことを書きましたが、午後は、高崎市新町公民館で講座でした。ダブルヘッダーです。
 同じ日に2つ入れてしまえば群馬に行く回数が1度ですむと思ったわけではなく、今回はたまたまです。

 新町は、隔週5回の連続講座「万葉集をよむ~関東・信州の歌を中心に~」の第4回目で、「常陸国の歌(2)・下総国の歌」です。レジュメはこちら

 上のレジュメは実際のレジュメそのものではなく、実際に進んだ範囲です。

 上野国の歌に関しては、あちこち撮影した写真があるのですが、上野国以外の関東地方の写真はほとんど撮っていません。
 でも、幸い、下総国については、真間の手児名ゆかりの地に14年前と8年前に行ったことがあり、その折に撮った写真があります。

 手児奈霊堂。
Tegona01

 真間の井。
Tegona02

 14年前に真間に行ったときは、霊堂には行ったものの、真間の井については知らなかったので行かず、残念な思いをしました。
 それで、その6年後にリベンジを果たしました。

 今は、井戸の蓋を取ってみなかったことを後悔しています。
 蓋を取って、中を見てみたかったです。いずれまた。(^_^)

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コメント

初めてコメントを書かせて頂きます、

べんけい と申します、

昨年に続き今年も新町で講座を受講しました、

受講した男 6(?)人の中の一人です、

大変有益なひと時を過ごすことが出来て感謝しています、

今日漸く先生のブログにたどり着くことが出来ました、

開けてびっくり

なんと自分のブログに書いたばかりの「真間の手児奈」の霊堂と

「真間の井」の写真があるではありませんか、

しかもこんな立派な霊堂と井戸だとは、、、、、

てっきり打ち捨てられて荒れ果てたそれらを想像していただけに驚きです、

手児奈の物語が単なる伝説ではないことを雄弁に知らしめているような気がします、

ところで北川先生

不躾を承知でコメント欄に書かせていただいたのは

気の向いた時で結構なので私のブログも読んで頂きたく

願わくばコメントなど頂ければ嬉しく思います、

小生万葉集の知識は教科書で教わった程度にすぎず

臆面もなくブログに取り上げてしまったので間違いもあろうかと

思いますがお気づきの点があれば合わせてご教示お願い申し上げます。


私のブログのアドレス:https://moon.ap.teacup.com/tosi11aza26/

尚 リンクもお願いします。

べんけいさん

 コメントをありがとうございます。
 また、新町公民館の講座を2年連続受講してくださって、ありがとうございます。

 少しでもご参考になったとしたら幸いです。

 私は、今日および三日前のブログに書いたような次第で、通信環境がよくありません。明日の夜には帰宅しますので、申し訳ありませんが、明日の夜以降にまた改めてご連絡差し上げます。

 ブログを拝見するのを楽しみにしています。

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