新町で連続講座(2020年 第3回)
今日は、高崎市新町公民館で講座でした。
隔週5回の連続講座「万葉集をよむ~関東・信州の歌を中心に~」の第3回目で、「上野国の歌(3)」と「下野国・常陸国の歌(1)」です。レジュメはこちら。
上のレジュメは実際のレジュメそのものではなく、今日実際に進んだ範囲です。
全5回の講座のうち、上野国だけで2回半使ってしまいました。地元なので、良いことにします。(^_^)
会場の新町公民館でこのような本を頂きました。
平成10年に新町商工会が発行したものです。
神流川(かんながわ)合戦というのは、1582年、織田信長が本能寺で討たれたあと、上野国に攻め寄せた北条軍と、これを迎え撃った信長の家臣滝川一益軍との合戦です。4年前の「真田丸」では、ほぼナレーションだけでしたけど、神流川合戦が登場しました。滝川一益は段田安則でした。
この古戦場碑が新町にあります。
そういうことで、新町としては、住民にこの合戦のことをよく知ってもらいたいということなのでしょう。
この本は、当時、新町の住民に全戸配付したそうです。
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