あやうい浜木綿の子
昨日話題にした渋川の家の浜木綿、毎年咲いています。
花が実を結ぶこともあります。3年前の平成29年にも実が付きました。
それが翌年発芽し、現在鉢で生育中です。
これがなかなか大きくなりません。中心部から新しい葉が出ると、外側の葉が枯れてしまいます。
それで、葉は大体3~4枚から増えません。5枚というのが最高ですが、その時も外側の葉はだいぶ傷んでいました。
新陳代謝が盛んすぎます。
先日も3枚の葉が付いていました。たっぷり日に当てようと、ベランダに置いていたら、こんなになってしまいました。
8月18日(火)の撮影です。
葉っぱは1枚だけ。その1枚も先端がやや黄変しています。土の上には葉の残骸が落ちています。
急いで室内に取り込み、以後は、レースのカーテン越しの日差しを半日ほど当てるに留めました。
今日、めでたく、新しい葉が顔を出しました。(^_^)
全体像はこんなです。
1枚だけ残った葉の黄変も止まったようですし、少し伸びたかもしれません。
これで一安心です。もう大丈夫でしょう。
でも、今後もまた、新しい葉が出ると、古い葉は枯れてしまうのでしょうかね。
これではいつまでたっても大きくなりません。
三重なす状態を越えて、はやく百重なすようになって欲しいです。
自然界では、浜木綿って、海岸で、強烈な日差しと潮風を受けながら育っているのですよねぇ。
なぜ、日差しに負けているのか、不思議です。
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