『古事記 修訂版』と『萬葉集』を発掘
2週間ほど前に「『古事記 修訂版』を発掘」という記事を書きました。
おうふうの廃業によって、このテキストを入手できなくなって困っていたところ、個人研究室を撤収したときに持ってきた段ボール箱の中から献本を発見したという内容です。
段ボール箱、その後もほそぼそと開梱しています。
この度、新たに開けた箱からまた新たな発掘成果がありました。
『古事記 新訂版』は版違いなので授業では使えませんが、新装幀の修訂版は、中身は一緒です。
『萬葉集』も4冊見つかりましたが、他の箱にまだありそうです。
3冊は「おうふう」ですが、もう1冊は「桜楓社」とあり、年代物です。
もう1つ、大学基準協会の『大学評価マニュアル』が出てきました。
あまり見たくありません。(^_^;
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色々出てきましたねえ。
万葉集が出てきましたか・・・これからもいろいろ出てくるんじゃあないんですか・・・
投稿: 三友亭主人 | 2020年8月10日 (月) 22時08分
三友亭主人さん
コメントをありがとうございます。
献本のおうふうの萬葉集はこの4冊だけということはないはずなので、まだ出てくるとは思いますが、あとは何が出てきますか。お宝はあまり期待できません。(^_^)
珍しいものが出てきたら、まほろばのネタにしますね。
投稿: 玉村の源さん | 2020年8月10日 (月) 22時20分