公文書A4への移行の時期
定年退職に際して勤務先から自宅に運んだ私物の段ボール箱、30数箱あったのですが、無事に全部開きました。(^_^)
あ、「開いた」というのは文字通り箱を開封したということです。
カラになった箱もありますが、あまりにも雑々としたものが入っていて、「これはあとで」ということで、手を付けずに閉めてしまったものもあります。こういう先送りをしているので、一事が万事、あれこれ片づきません。(^_^;
こんな書類が出てきました。
平成6年3月11日付の文書で、発信者は群馬県総務部学事文書課文書係です。
こういった内部文書を勝手にさらしてしまって良いものやら。守秘義務違反?
守秘義務の対象になるのは「職務上知り得た秘密」です。
この書類の内容は、「秘密」ではないと思うので、載せてしまいます。
大きな文字がギザギザです。
平成6年というと26年前です。まだ、アウトラインフォントを使っていないのですね。
経費を節約しているのかもしれません。
さて、この文書のポイントは以下の通りです。
字が小さく、読みにくくて済みません。
平成6年の4月から公文書をA4サイズに移行するという内容です。国際基準に準拠ですね。
それまではB5サイズが標準だったようです。
大昔のことで、もうすっかり忘れてしまっていましたが、思えば、私が勤め始めた昭和60年の頃、会議の書類はB5だったように思います。
それが、いつの頃からかA4に変わったのですが、その時期は平成6年4月ということになります。
ただ、私は、B4が身に染み付いてしまっていて、授業の資料や講座・講演の資料はずっとB4を使っていました。最近になってA4に移行しつつあります。県のお達しから四半世紀が経ってしまいました。国際化に縁遠い人間です。(^_^;
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