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2020年7月27日 (月)

『古事記 修訂版』を発掘

 大学での古事記の授業は、毎年、西宮先生の『古事記』を使ってきました。
 その際、版元から、教師用といいますか、1冊献本を頂いていました。
 でも、毎年新しいのをおろす必要はないので、頂いた献本の多くはそのままになっていました。

 定年退職の折に、研究室から大量の私物を段ボール箱に入れて家に送りましたが、大部分の箱はそのまま玄関先に積み上がった状態です。
 3年も経つのに。(^_^; お恥ずかしいことです。
 この度、心を入れ替えて、それを順次片づけることにしました。

 2箱目の段ボールを開けたら、その『古事記 修訂版』が6冊出てきました。ラッキーです。
Kojiki_kenpon
 といいますのは、この本、後期の演習で使う予定にしていたのですが、おうふうの廃業によって、新本ではもう入手できなくなってしまいました。
 3年生以上は問題ないのですが、2年生は演習も講義講読も初めてですので、この本は誰も持っていないはずです。
 私の演習を取る2年生は少数と思いますので、この献本が見つかれば対応可能です。それが箱を開けることにしたきっかけの1つです。
 2箱目で見つかったのは本当にラッキーでした。
 ただ、保存状態にはややばらつきがあります。4冊はOKですが、2冊にはやや劣化が見られます。何とか4人で収まると幸いです。
 他の段ボール箱にも入っている可能性がありますので、開梱を急ぎます。

 様々な意味で、本当に、おうふうの廃業は痛いです。

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コメント

>おうふうの廃業は痛いです

特に古事記はそうですよね。ほかにテキストにふさわしいものがあんまり見当たりませんからねえ。
万葉集の場合だったら・・・まあ、好みにもよりますが、他に何とかなるでしょうが・・・

どこかの書店が引き継いでくれればいいなあと思いますね。

三友亭主人さん

 コメントをありがとうございます。

 ほんと、代わりがないんですよね。
 真っ先に思い浮かんだ沖森先生たちの『新校古事記』もおうふうでしたし。
 新編全集はテキストとして使うには高価だし。

 本当にどこかの出版社が引き継いでくれると良いです。
 続群書類従完成会の本を八木書店が引き継いでくれたように。

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