二千円札が生まれて20年
もう世間から忘れ去られてしまった感のある二千円札ですが、今日で二十歳になりました。
二千円札は、2000年の7月19日に発行されたそうです。
珍しくて、手に入っても使わずに何枚か死蔵していました。
そういう人が多かったせいでもないでしょうが、流通しませんでしたね。
ATMが対応しなかった、自販機が対応しなかった、レジの機械に置き場がなかった、などもありましょうが、1と5があれば十分で、2は必ずしもなくても良かったということでしょうかね。五千円札がないと不便ですけど、二千円札は必ずしもなくてもよいのかも。
二円玉、二十円玉、二百円玉もありませんけど、用は足りていますものね。
二千円札のファンとしては残念なことです。
今日が二千円札の誕生日だということを知ったのは、またまた「ねこあつめ」の「今日のあいことば」でした。
今日の「今日のあいことば」は「鈴虫」です。
鈴虫が盛んに鳴くようになるのはもう少し先のような気がしますし、なぜ今日なのか分かりませんでした。
そうしたら、毎日拝見している「ねこあつめ今日のあいことば」さんのツイッターで、二千円札のことが指摘されていました。
二千円札の裏面に描かれているのが源氏物語の鈴虫の巻で、そして、二千円札の発行が2000年7月19日なのでした。これで間違いありません。
油断のならない「ねこあつめ」です。
そして、「ねこあつめ今日のあいことば」さんのツイッター、よくぞ見破ったものと思いました。
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