お寺のねこ(2)
毎年、春秋のお彼岸と7月のお盆に菩提寺で催される法要に参列しています。
今年はコロナ禍対策のため、春のお彼岸に続き、お盆の法要も中止になりました。
そこで、昨日、お寺に卒塔婆を頂きに行ってきました。
お寺にはねこが来ます。避妊手術済みの地域ねこだそうです。
春のお彼岸の折にもお寺に伺い、「お寺のねこ」のタイトルでねこのことを書きましたので、今回は「お寺のねこ(2)」です。
私が伺うことは、およその時刻とともにお知らせしてありましたので、ご住職はねこのエサやりを少し待っていてくださったとのことです。
お心遣い、ありがたく存じます。ねこは夕飯の時間がいつもよりも少し遅くなってしまいましたが。(^_^;
ねこ2匹、おとなしく待っていました。
ご住職が2匹分のゴハンを用意して並べました。カリカリとウエットタイプの混合です。
前の方に座っていたねこは早速近づいて食べ始めましたが、うしろのねこは近づきません。
私を用心しているのでしょうか。
ご住職は2匹の長幼の序と仰っていました。
結局、うしろのねこはゴハンを食べずにどこかに行ってしまいました。
1食たべ損なったのならかわいそうですが、2~3軒先のお宅でもゴハンを貰っているそうです。(^_^)
ねこって、死期を悟ると姿を消して人知れず最期を迎える(家の中だけで飼われていると、そうはゆかないでしょうけど)と聞きますけど、以前、わざわざこのお寺にやってきて死を迎えたねこがいたそうです。付き添いのねこがいたそうで。
菩提を弔って貰おうと思ったのでしょうかね。不思議なことです。
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