イケない薬を克服して、あじさい開花
一昨年の夏に鉢植えのあじさいを買ってきて、そのまますぐに地植えにしました。
枝や葉っぱに比べて、花が異様に大きく、多いです。
店頭のカランコエと同様、業者のところで何かワザを使っているのでしょうね。イケない薬など。
そのあじさい、1年後の昨年の夏はこんなでした。
前の年に買ってきたときとは大違いです。
葉は大きくなりましたが、花は小ぶりなのが1つしか咲きませんでした。
そして、今日。
花は、バッチリ見えている3つの他に、うしろの方にあと3つ咲いています。合計6つ。花も去年よりも大きいです。
イケない薬の影響が消えたのでしょうか。
自然が一番。
左下の一番小さい花。
左上の中くらいの花。
右側の大きな花。
大きさにつれて、色も濃くなっています。
日が経てば、更に濃くなるかもしれません。
楽しみです。
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同じ株のアジサイ株でしょうか。
何か全く違うので驚きです。
やっぱり,地植えで三年目。木も,のびのびしている感じです。
花の色もいろいろ代わりそうで楽しみですね。
投稿: 萩さん | 2020年6月 2日 (火) 21時27分
萩さん
コメントをありがとうございます。
はい。一昨年の7月に買ってきて、そのまま地植えにして、今に到っています。
剪定もしていません。
一昨年はあれがポットに植わっていたわけで、あれだけ大きな花がたくさん付いているというのは異様でした。やはり何か仕掛けがあるのでしょうね。
来年は更に自然に帰るのではないかと思います。
今年の花の色、もう少し濃くなってゆくでしょうけど、青いまま散るか、赤くなって行くか、楽しみです。個人的には青いのが好きです。
投稿: 玉村の源さん | 2020年6月 2日 (火) 22時36分
昨日、NHKローカルのお天気お姉さんが、「四葩」というアジサイの別名を紹介していました。まったく、聞いたこともなく、書いたこともない漢字でした。調べてみると、夏の季語とか。色が変化するように、アジサイの名前も色々変化するのですね。
投稿: 古都の焼け門 | 2020年6月 4日 (木) 14時48分
古都の焼け門さん
コメントをありがとうございます。
あじさいを漢字で書くと「紫陽花」が一般的ですよね。私はこれしか知りませんでした。
「四葩」は初めて知りました。「よひら」と読むのですね。花弁が4枚あることによる表記とのこと。
歳をとっても、知らないことがたくさん。
投稿: 玉村の源さん | 2020年6月 4日 (木) 16時14分