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2020年6月26日 (金)

『グラフぐんま』終刊

 今日はまた仕事で前橋に行ってきました。
 で、また、恒例により、県庁2階の県民センターへ。
 そこで販売している『グラフぐんま』が終刊とのことです。
Graphgunma202004a
 時々買っていた雑誌ですので、終刊は寂しいです。

 区切りとしては、年度末の3月号で終刊というのがしっくりきますけど、4月号が終刊号になります。
 年月日順に並んでいる万葉集の末4巻の最後が元日の歌で終わっているのを思い出しました。(^_^;

 終刊号を飾る表紙の写真は群馬県庁舎です。
 全国の県庁舎の中で最も背が高いのだそうです。バブルの時代の産物です。
 東京都庁舎の方が高いのだそうですが、あれは都庁であって、県庁ではないので、県庁舎の中では日本一なのだと中山秀征が言っていました。

 最初のページに、終刊についての挨拶が載っていました。
Graphgunma202004b
 54年も続いた雑誌なのですね。

 ここには終刊に到った理由も書いてありませんし、今までこの雑誌の担っていた機能を何が代替するのかも書いてありません。
 何でしょうね。
 出版不況ということは特に関係ないと思います。
 県内の銀行や郵便局に行くと、この雑誌が閲覧用に置かれていたりします。
 県政のPR用の雑誌ですので、たくさんの県民に読んで貰うことが第一義で、この雑誌の販売で収入を得ることは重視していないと思われます。

 過去の表紙が何冊か紹介されていました。
Graphgunma202004c
 植樹祭に際して天皇陛下が来県されたことや、オリンピックで女子ソフトボールチームが優勝したことなどが表紙の写真になっています。上野投手など、ソフトボールチームの中に県内企業に勤務する選手が含まれていたことに依ります。

 行きの新幹線や、帰りの上野東京ラインは空いていましたが、京浜東北線はそこそこ混んでいて、以前の同時間帯の混み具合の7~8割くらいにはなっていました。

 帰宅して玄関のドアを開けたら、雑々としたものが大量に散乱していました。
 留守中に賊が侵入したわけではなく、積み上げていたものが起こした雪崩でした。
 ドアが外開きだったのは幸いでした。内開きだとドアが開かなかった可能性も。(^_^;
 片づけねば。

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コメント

「グラフぐんま」終わってしまうのですね。
熱心な読者だったわけでもないですが、少しばかり寂しい。
銀行の待ち時間にさらっと読めるのが楽しみでした。

やまゆりさん

 コメントをありがとうございます。

 銀行や郵便局に置いてありましたよね。
 欲しい号だけ買っていました。
 ぐんまちゃん、ゆるキャラグランプリ優勝の号とか。(^_^)

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