縛られ豚&活性炭UFO
意味不明なタイトルですね。
読んで頂くと、「おお、なるほど」と納得していただけるかと思います。(^_^)
2月27日(木)に書きましたように、金魚の水槽に入れた活性炭の袋、浮いてしまいました。邪魔です。(^_^;
時間が経てば沈むかと思いましたが、ダメでした。
「重しを付ければ良いのだ」と気づくまでに1日掛かりました。
何を重しに使うか、部屋の中を見回しましたが、良いものがありません。
外で石を拾ってくることも考えましたが、意外と石が落ちていませんし、落ちている石には正体不明のバイ菌が付いている怖れもあります。
ふと水槽を見たら、アクセサリーの土管があるではありませんか。これに結べば良い。灯台下暗しです。
活性炭と土管とを結びつけるのに何を使うか。裁縫の糸では細い気がします。
考えているうちに、近所のスーパーの台所用品の所にたこ糸を置いてあったことを思い出しました。
で、買いに行きました。ありました。
う~ん。焼き豚を作るのに豚肉を縛るのは分かりますけど、生きた豚をふん縛るのは……。
おとなしく縛られているところに哀れを感じます。諦めたような目をしています。
しかも、上半身は生きた豚ですけど、糸の下は焼き豚になってしまっています。
なんか、ビフォー、アフターのようで。
活性炭と土管とを結んで水槽に入れました。
浮かんでいる活性炭の袋がUFOのようです。
土管の上に直接活性炭を乗せて、そのまま縛ってしまえば簡単ですけど、密着させるよりも離しておく方が、活性炭が水に触れる部分が多く、有効かと思いました。でも、あとから考えたら、大差ないですね。思考力が足りない。
たこ糸にはこんな注記がありました。
私のは明らかに用途外使用です。(^_^)
1日経って見たら、活性炭は沈んでいました。
もう、重しを付けておく必要はなさそうです。
おまけに、沈んだ活性炭が水草を圧迫しています。
たこ糸は外してしまいましょう。
たこ糸を外しても、もう浮かんできません。
という顛末でした。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
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