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2020年1月16日 (木)

「標註日本外史附図」

 このようなものを入手しました。
Nihongaishifuzu01
 題簽が剥がれてしまってありません。

 最初の見開きページです。
Nihongaishifuzu02
 右ページ(表紙ウラ)には「標註日本外史附図」とあります。
 「とあります」といっても、実は上から2字目の「註」と、下から2字目の「附」は、最初は読めず、調べました。多分合っていると思います。(^_^) また、下から3字目も難解ですが、これは以前、「新居関所史料館蔵」の蔵書印で覚えましたので、「史」と分かりました。体験は大切。

 上の画像の通り、この本には序文等もなく、最初のページからいきなり本文が始まっています。そして、巻末には刊記もありません。
 そういう不思議な本です。
 調べてみると、『日本外史』のテキストに『標註日本外史』というものがあることを知りました。この本はその付図という位置づけのために、特に刊記がないのかと思います。

 左ページ(第1ページ)は「関東八州略図」とありますが、平将門の乱の地図です。宇都宮のあたりを拡大します。
Nihongaishifuzu03
 「押領使秀郷」とあります。将門を討った俵藤太秀郷ですね。大好きだったNHK大河「風と雲と虹と」で露口茂が演じていました。

 大坂の陣のページ。
Nihongaishifuzu04
 今は、大坂冬の陣、夏の陣と言っていますが、この本では、「大阪前役之図」「大阪後役之図」とあります。

 前役之図で真田丸のあたりを拡大します。
Nihongaishifuzu05
 「玉造」の近くに「真田」の文字が見えます。
 文字が上下逆で読みにくいので、180度ひっくり返してみます。
Nihongaishifuzu06
 「玉造」の右下に「真田」とあります。その右にある2字は「月城」と読めます。知らない語でしたので日国を見たら、次のようにありました。

 「がつ‐じょう[グヮツジャウ]【月城】城郭の門外に突き出た半円形の一区画。城の出丸。げつじょう。」

 なるほど。そういうことなら真田丸のこととして誠によく理解できます。
 歳をとっても知らないことがたくさん。

 真田の右上に「直孝」の文字が見えます。井伊直政の子息ですね。
 大河「真田丸」で、真田丸に押し寄せた井伊勢を見て、幸村が「井伊にも様々な物語があることであろう」(セリフ、記憶が曖昧です)というような発言をして、次の大河「おんな城主直虎」へのエールを送っていたことを思い出しました。

 どうも、今日はあれこれ雑駁な内容で……。(^_^;

 昨日発生した雪崩、夕方でしたので、昨日は歩くための道作りで終わってしまいました。今日は夕方まで外出しましたので、何もしていません。明日から頑張ります。

 雪崩のあと感じたのは、部屋が明るくなった、開放的になった、という2点です。すっきりしました。
 山を撤去したら、その跡地に本棚を置けないかと考えています。置いたら、今までよりももっと暗くなり、閉塞的になることでしょう。そんなことを感じました。

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