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2019年12月10日 (火)

子+動物名

 今日は、もとの職場で非常勤の日です。
 新町駅前から自転車に乗って大学に向かいました。
 烏川を越えるときに、橋の上から川を見たら、子供の鳥の群がいました。
Kawatori01

 左に向かって進んでいます。その先にはいくつかの鳥の群がいました。
Kawatori02

 右下の部分のアップ。
Kawatori03
 これが1番上の画像の鳥です。

 そのすぐ左の鳥の群のアップ。
Kawatori04
 これが子供たちの親でしょうか?

 さらに左の群。川鵜でしょうか? 分かりません。
Kawatori05

 上には「子供の鳥」と書きました。
 「こねこ」「こいぬ」「こうま」というと、子供の猫、犬、馬をあらわします。
 でも、「ことり」というと、カナリア、文鳥、雀などのような小型の鳥のことですね。
 子供の鳥を指す語は「幼鳥」とか「雛鳥」ですかね。
 鳥の場合も、個別の鳥を指す場合は、「子スズメ」とは言いますね。「子ツバメ」も言いそう。
 猫、犬、馬は「ほ乳類」というカテゴリーの中の種であるのに対し、「鳥」は「ほ乳類」と同じランクだなぁ、という気はします。

 などなど、自転車をこぎながらあれこれ考えていました。
 まだ考えはまとまりません。ぼーっと考えながら自転車をこいでいると危ない。(^_^;

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コメント

一番上の畫像の鳥は大鷭(おほばん)で、子供の鳥といふわけではありません。そのすぐ左の鳥の群れは輕鴨です。さらに左の群れは仰るとほり川鵜です。

幼稚園や保育園には、「こばと」という名のところがよくあります。
 ひらがなで書かれていると、小鳩なのか子鳩なのか、判然としませんね。

 どうでもいいことで失礼いたしました。笑

筒井先生

 早速のご教示をありがとうございます。
 全て鳥の名前が分かって嬉しゅうございます。
 いや、いつもながらさすがと存じます。

 最初の鳥は、橋の上から見たときはいかにも小さく、子供としか見えませんでしたが、あれで成鳥でしたか。意外でした。


朝倉山のオニさん

 あ、こばと幼稚園、私もどこかで見たかもしれません。よくある名前なのですね。
 確かに「小」と「子」との違いも考えなくてはいけませんね。
 「小さな」と「子供の」と。重なる部分も大きそうですけど。

 小鳩くるみをふと思い出しました。どうでもいいことで。(^_^)

手許の野鳥圖鑑に據つて全長を記すと、大鷭は39cm、輕鴨は61cm、川鵜は82cmとなつてゐます。このサイズの違ひで、大鷭が「子供の鳥」に見えたのでせう。

大鷭、輕鴨、川鵜はいづれも水邊でよく見られる野鳥です。「小」字を冠する小鴨(全長38cm)、小鷺(全長61cm)も水邊で目にすることが多い鳥です。小鷺は1年前にまほろばに登場してますが、小鴨については以下で御覧ください。
https://www.birdfan.net/pg/kind/ord05/fam0500/spe050022/

筒井先生

 ありがとうございます。
 なるほど、大きさがだいぶ違いますね。納得です。

 「小」を冠すると独立した鳥名になってしまう場合があるのですね。
 これまたややこしいケースと思います。
 「こ」(小、子)はなかなか奥が深いと感じます。

大鷭(39cm)に對しては鷭(32cm)があり、小鷺(61cm)に對しては中鷺(68cm)、大鷺(89cm)があります。鷭、中鷺、大鷺については以下を。
https://www.birdfan.net/pg/kind/ord08/fam0802/spe080209/
https://www.birdfan.net/pg/kind/ord04/fam0400/spe040013/
https://www.birdfan.net/pg/kind/ord04/fam0400/spe040012/

筒井先生

 重ねてありがとうございます。
 大小、大中小を冠することで別の種の名前になるというのは、特に鳥の場合に顕著なのでしょうかね。
 命名法としてはちょっといかがなものかという気もしています。

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