« 奈良旅手帖2020 | トップページ | ほの国百貨店閉店へ »

2019年11月13日 (水)

高崎のえびす講市2019

 しばらく前から、高崎駅の東西通路に巨大な恵比寿様が鎮座しています。
Ebisuko2019a

 普段は上野三碑のレプリカが鎮座している場所ですけど、先日はハロウィーンの棚が鎮座していたり、高崎祭の時はだるまが鎮座していたりと、柔軟です。

 趣意書の高札。
Ebisuko2019b

 斜め前方から。
Ebisuko2019c
 巨大な鯛を抱えています。恵比須像のお馴染みの形ですね。
Ebisuko2019d
 鯛の口からは釣り糸が出ています。はっきりしませんが、釣針も見えているような。
 恵比寿さんに釣り上げられてしまったのですね。
 でも平然としています。さすが鯛。
 鯛は金魚の親玉のような感じがして親近感が持てます。
 実際には、金魚の親玉は鮒や鯉なのでしょうけど。(^_^)

 恵比寿様はもとは漁業の神様なのでしょうが、どこでどうしたか、商業の神様にもなったのですね。
 その正体も、ヒルコだの、事代主神だの、諸説あってはっきりしないようです。

 今年のえびす講は今度の土日ですので、それが終われば、この場所にはまた上野三碑が帰ってくることでしょうが、ひょっとしたら、季節柄クリスマスツリーが出現するかもしれません。

 

« 奈良旅手帖2020 | トップページ | ほの国百貨店閉店へ »

群馬あれこれ」カテゴリの記事

民俗・宗教」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 奈良旅手帖2020 | トップページ | ほの国百貨店閉店へ »

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

ウェブページ