千葉で萬葉学会2日目
今日は、淑徳大学での萬葉学会の2日目です。
千葉駅前の交番。
ユニークで、ほほえましい造型と思います。(^_^)
淑徳大学のスクールバス。
淑徳大学の最寄り駅は蘇我駅です。内房線、外房線、京葉線の停車駅で、なかなか便利そうです。
蘇我駅から淑徳大学までは徒歩だと20分ほど掛かるそうですが、駅前から大学までスクールバスが出ていて、これに乗ると6分ほどです。
昨日・今日、多い時で10分おきに運行してくれました。無料です。
学内のバス乗り場に5台停まっていました。上の写真の2台と、下の写真の3台です。
普段も頻繁に運行しているものと思います。学生さん達に対する手厚い福利厚生ですね。
さて、2日目の研究発表会は、院生さん達の発表もありますので、写真は載せないことにしようかと思いましたが、発表者のかるべさんがいいと言ってくれましたので、かるべさんの写真だけ載せます。
私の定年退職とともに群馬県立女子大学を卒業して、奈良女子大学の大学院に入学した学生さんです。
奈良女というのはベストチョイスだったと思います。本人が選んだ進学先です。
昨年の夏には美夫君志会でも研究発表をしています。このまますくすくと育っていって欲しいです。
さて、来年の萬葉学会は奈良県のサンゴウチョウだそうです。
耳で聞いた時には「はて?」と思いましたが、「三郷町」という文字が頭に浮かびました。斑鳩町の西隣ですね。
会場が奈良県というのは嬉しいです。(^_^)
日程は、10月17日(土)・18日(日)・19日(月)とのことです。
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かるべさんのご活躍、源さんから見ればうれしいことでしょうねえ。
わたしん方も奈良の地に住んでいるものとして応援申し上げます。
さて・・・
>来年の萬葉学会は奈良県のサンゴウチョウ・・・
だとか、これならば私も参加できますねえ。それにしても「サンゴウチョウ」とカタカナで書かれると奈良に住んでいるものでも一瞬「?」となってしまいますね。
投稿: 三友亭主人 | 2019年10月21日 (月) 22時49分
三友亭主人さん
はい。もとの勤務先で、大学院に進学して上代を専攻した学生は何人もいましたが、研究者を目指していた学生はいませんでした。そういう意味では、定年退職の直前で出現した唯一の研究者の卵です。あ、博士課程に進学しましたので、もう卵ではありませんね。(^_^)
応援してくださっているとのお言葉、ありがたく存じます。
三郷町の名前の由来が気になって、三郷町のHPを見てみましたら、
>三郷村は、明治22年の町村制施行により、立野(たつの)、勢野(せや)、南畑(みなみはた)が統合されて出来た村で、三つの村を合わせるということで「三郷」の名前が誕生しました。
>その後、昭和41年に三郷町となり、現在に至っています。
とのことでした。明治22年の町村合併によって生まれた新地名なのですね。
なかなか油断なりません。(^_^)
三友亭主人さん、県内ですので参加しやすいですね。月曜日の旅行はきっと御存じ寄りの処ばかりでしょう。(^_^)
投稿: 玉村の源さん | 2019年10月21日 (月) 23時00分