鉢を疎開させて
一昨日の夕方、台風接近のため、ベランダの植木鉢を全て室内に取り込みました。
冬は、寒さに弱そうな植物は室内に取り込みますが、場所があまりないので、それ以外はベランダで冬越しして貰っています。
今回は全てなので、かなり窮屈でした。
オリヅルランの親株の鉢、こんなになっていました。
大きな子株がたくさん。(^_^)
渋川の家で長期間放置状態だったので、ランナーも出ず、花も咲かず、子株もできませんでした。
2年前に東京の家に持ってきて、お詫びの気持ちで手厚く育てたら、ランナーも出て、花も咲き、子株もできました。
安心して、ここ1年ほどはまた放置してしまいました。
でも、環境が良かったせいか、元気よく育っています。
子株からは根もたくさん出ています。
さて、どうしたものでしょう。
子株をそのままにして置いてもオリヅルランらしくて良いのかもしれませんが、これだけたくさんの子株に、親株が水や養分を送っているわけで、親株としては負担でしょうね。分家しましょうか。
また鉢が増える。(^_^;
ベランダでは、鉢を直接置くのは良くないかと思い、ベランダに人工芝を敷いて、その上に鉢を置いています。
鉢を屋内に取り込んだら、人工芝から出ている芽がありました。
マザーリーフです。
この植物、葉っぱを水に浮かべておけば芽が出るんですよね。
繁殖力旺盛です。
でも、人工芝に根を張っても養分は摂れないでしょうから、やがて枯れてしまいましょう。
人工芝から取り外して鉢に植えました。
また鉢が増える。(^_^;
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この際,子株を全部切り離して,少し育ててから
ご近所の方か知り合いの方に,差し上げるのはどうでしょう。
県立女子大学に寄付,講演会場に押しつけ,
講演会を聞いてくれた人の希望者にもらってもらう・・・。
オリヅルランなら,ほしい人がいるかもしれません。
園芸業者としてデビューの道もあります。
ちなみに,我が家にも2株あるので,要りませんが・・・。
投稿: 萩さん | 2019年10月14日 (月) 16時30分
萩さん
コメントをありがとうございます。
そうですね。親株の負担を減らすためにも、まずは分家しましょう。
里子に出す先がうまく見つかると良いです。
投稿: 玉村の源さん | 2019年10月14日 (月) 17時56分