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2019年8月29日 (木)

メールの差出人名が

 非常勤先の前期の成績登録、数日前に無事に済ませました。

 私の担当科目では、学生さんが提出するレポートは、以前は紙媒体のみでしたが、平成16年以降はメールの添付ファイルでも良いことにしています。

 その頃はまだ、少数派とはいえ一太郎ファイルの提出もあったのですが、最近は大部分がワードで、PDFが少し、という感じです。一太郎は平成23年度に1人いたのが最後で、以後はありません。絶滅危惧種です。

 あるいは、一太郎では私が読めないかと思ってPDFに変換して提出した学生がいたかもしれません。←可能性は低いと思いますが。(^_^;

 一太郎派としては寂しいことです。

 今回は、メールの差出人名に異変がありました。
 漢字(かな交じりもあり)の氏名の名字と名前とが逆転している学生がぞろぞろいます。
 たとえば、「さゆり石川」「敏郎三船」のような感じです。
 なんか、違和感ありすぎ。

 「Sayuri,Ishikawa」のように、ローマ字で、かつカンマがあるような差出人名ならば、そういうメールも来ますので、違和感はありません。

 どうしてこういうことになってしまったのか。

 こういう差出人名の学生は2年生だけでした。すべて大学のメールアドレスです。
 どうやら、2年生が入学した昨年4月の登録段階で、こういうシステムになってしまったのではないかと思います。2年生で大学のメールアドレスを使っている学生の中にも、「長山洋子」「氷川きよし」方式のものもわずかにあります。ということは、名字を先にする形式での登録も可能ではあるのでしょう。

 名字と名前とが逆転していても、大体は本来の文字列を復元できますけど、ちょっと珍しい名字だったり、名前の表記も今どきは個性的なものも珍しくありません。名字・名前の文字数も2字+2字が多数ではあっても、1字や3字も珍しくありません。
 それらの関係で、人名の同定が困難な場合もありそうです。

 システムの検討をお願いしたいところです。
Gunmac_vaio


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