「トンボの眼」で柿本人麻呂(2)
今日は、「トンボの眼」の連続講座で柿本人麻呂の話をしてきました。先月、人麻呂の第1回目として歌集歌と雑歌をよみました。今日は相聞と挽歌をよみました。内容は石見相聞歌と泣血哀慟歌です。扱ったのは、それぞれの第1長歌反歌、第2長歌反歌です。レジュメはこちら。
晴南さんの訃報に接したばかりでしたので、泣血哀慟歌を読みながら、あれこれの思いがありました。
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