出席カードの絵(2019前期)2
今日は元の勤務先で非常勤の日です。先週は1年生の研修旅行のため、休講でしたので、今学期2回目の授業です。
前回は出席カードにネコや金魚の絵を描いてもいいよと言ったら、12人の学生さんが描いてくれました。
今日描いてくれたのは約20人。(^_^)
上の絵は5人分を画面上で切り貼りしました。金魚の絵は1人だけでした。あとは猫。
裏側全部を使って描いてくれたのも何人か。
受講生は国文学科の学生が圧倒的に多いのですが、他学科の学生も何人かいます。上の3枚の絵のうち、上の2枚は美学美術史学科の学生でした。やはり絵が好きだったり得意だったりする学生が多いのでしょうね。
こんな大作を描かれると、授業をちゃんと聴いていたのか気になりますが、1番上の絵の左下にはみずらに結った猫が描かれていますので、聴いていたのだと思われます。(^_^)
前回の以下の質問に
筒井先生が答えてくださいましたので、その内容を話したところ、ちゃんと反応してくれました(下の画像の1枚目)。
2枚目の2匹の子ネコ、さぞかわいいことでしょうね。お世話が大変そうですが。2匹ならお留守番も寂しくないでしょう。
3枚目の話は切ないですね。どうして懐かないのでしょうね。懐いて欲しいです。
古事記の本文をすらすら読んだことを感心されてしまいました。(^_^;
ま、プロなので。(^_^)
雑談で「ねこあつめ」の話をしたら、それに対する反応もありました。
「ねこあつめ」で泣いてしまうというのは、ちょっと大袈裟に話したのですが、だって、猫たちは遊ばせてくれたお礼に毎回にぼしを置いて行ってくれるのですよね。猫にとっては大事なものでしょうに、なんとも義理堅いと思います。そして、さらに仲良くなれば、たからものまでくれます。花がらの小さな首輪、つやつやのどんぐり、せみのぬけがら、かまぼこの板、なにかの種、猫じゃらしの先っぽ、などなど、人間にとってはどうということのないものですけど、それを猫たちは後生大事にしているわけで、そこが泣かせます。そして、その大事なたからものをくれるというのですから、これはもうほんとに泣きそうになります。
といった話をしたのでした。(^_^)
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