桑が生えた
玄関前の小さな空間に野芥子やら露草やらが生えています。地植えにしたオリヅルランもあります。その露草とオリヅルランとの間に何か生えてきました。
何だろうと、気になっていました。
野芥子の綿毛を撮影していたら、たまたま通りかかった2軒先の床屋の奥さんから声を掛けられました。その奥さんも園芸が好きで、小まめに花の手入れをしています。
「これ何でしょか?」と聞いてみたら、「桑じゃない?」との答えが返ってきました。
「何と!?」 意表を衝かれました。私、草だとばかり思っていました。まさか木とは。(^_^;
去年、お隣の駐車場からのクレームにより、幹の途中から伐採してしまった桑の木、元気です。(^_^)
その葉と比べてみると、なるほどよく似ています。とすると、桑の実が落ちて、それが発芽したのでしょうかね。ただ、去年は大きく伐採してしまったので、果して実が付いたかどうか。ナゾです。
ともあれ、桑だとすると、そのままにしては置けません。こんな所に桑の木が生えてきては困ります。郵便受けの真ん前でもありますし、いずれお隣(駐車場とは反対側)の迷惑にもなりかねません。といって、せっかく生えてきたのに、抜いてしまうのもかわいそうです。
ということで、植え替えることにしました。場所は、去年カイヅカイブキを根元から伐採した付近です。これまた駐車場との境付近ではあるのですが。(^_^; あまり大きくしないということで。
昨日植え替えて、今日はこんなです。
うなだれていますが、個々の葉っぱは萎れてはおらず、元気なようですので、葉っぱには水は行き渡っているものと思います。ただ、茎に葉っぱの重さに堪えられるだけの力が足りない(水が足りない)のでしょう。よく観察してゆきます。過度の蒸散を防ぐために、葉っぱを少し減らした方が良いかもしれません。
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