ぐんまちゃんおとぎ話カレンダー「笠地蔵」
2月になりました。愛用の「ぐんまちゃんおとぎ話カレンダー」の2月はこのような絵柄です。
笠地蔵ですね。
下半分のカレンダー部分は次のようになっています。
お地蔵さん達がぐんまちゃんの家に米俵などを運んでいます。あ、22日には「ぐんまちゃん誕生日」が記載されています。ぐんまちゃんのカレンダーですからね。(^_^)
1月はこのような絵柄でした。
上下の絵は繋がっていて、上半分が地上、下半分が地下になっています。
笠地蔵の2月は、上下で時間が経過しています。仏教的に言えば「因」と「果」ということになりましょうか。
月毎に、上下の関係が柔軟に構成されています。奥の深いカレンダーです。(^_^)
【追加】
あとから気付きました。
【追加】
あとから気付きました。
お地蔵さんの笠の上の雪の量、それぞれ異なりますね。向かって右端のが一番多く、以下、左に行くにつれて漸減していますね。右から順に笠を載せていったのだと推測されます。
藝が細かいです。
藝が細かいです。
« 『改正浪花講』&二川宿の山家屋 | トップページ | 萩原文庫シンポジウム「西上州・東上州の誕生」 »
「日常」カテゴリの記事
- 確定申告書投函(2021.04.10)
- 真弧(まこ)(2021.04.06)
- だしの自販機(2021.03.31)
- 3倍長持ちトイレットペーパー(2021.03.28)
- 除湿機の水は金魚に使える?(2021.03.27)
「ぐんまちゃん」カテゴリの記事
- 正倉院文書のきょうだいの名(2021.04.12)
- ねこ電2種(2021.02.22)
- ぐんまちゃんブランド化に3億3000万円(2021.02.13)
- 節分仕様のぐんまちゃんショップ(2021.01.22)
- ぐんまちゃんから年賀状2021(2021.01.12)
「文学」カテゴリの記事
- 『現代語古語類語辞典』(2021.04.08)
- 菅原孝標の娘の上京1000年(2020.11.12)
- さわらぎ(2020.10.13)
- 兵どもが夢の跡(2020.09.03)
- 二千円札が生まれて20年(2020.07.19)
コメント