群馬の土木遺産の魅力
3月3日(日)に群馬学連続シンポジウムが開催されます。タイトルは「群馬の土木遺産の魅力」です。
趣旨は以下の通りです。
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平成2(1990)年、日本全国の近代の建造物や構造物の調査と保存を目指した「近代化遺産総合調査」が群馬県と秋田県で初めて実施されました。その結果、本県の特徴は絹産業や交通、電力関係の土木に関する優れた近代化遺産が豊富に残っていることでした。その後、絹産業は世界遺産の登録などで広く知られるようになりましたが、交通や電力の遺産はあまり知られることがありませんでした。
しかし近年、全国各地でダムや橋などの土木遺産への関心が高まり、県内の土木遺産も各種の報道や特集番組などで紹介されるようになってきました。また、四半世紀継続してきた近代化遺産総合調査が遂に完了し、わが国の近代化の全体像が遺産から明らかになってきました。そこで、この調査の総括、そして日本全体の視点から見た群馬県の土木遺産とその魅力について土木工学史、鉄道技術史の専門家に語っていただくシンポジウムを開催します。
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最近、ダムがブームだそうですね。
今回は私は行くかどうか分かりません。(^_^;
そろそろ、また古代や文学や言語を取り上げて欲しい気がします。
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