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2019年1月21日 (月)

『玉水物語』の奈良絵本

 神田神保町の八木書店の3階で、奈良絵本の展覧会を開催中です。今度の土曜日まで。

 あまり関心はなかったのですが、先日のセンター試験に出題されて話題になっている『玉水物語』も展示されているということで、俄然、関心が湧いて、行ってきました。『玉水物語』は名前すら知らなかったのに。(^_^;

 2ヶ所のページが開かれていました。
Naraehon01
 もう1ヶ所。
Naraehon02
 あ、ストロボを使わなければ写真撮影OKでした。ありがたいことです。

 興味深く見ましたが、いかんせん、全体のストーリーをよく把握していない中での2場面だけですので、なんとも。『玉水物語』を読んでみたいです。

 ガラスケース越しですので、天井の蛍光灯が写り込んでしまっています。昨春、自由が丘の猫の作品展撮影のために買い求めた偏光フィルターがあれば有効だったかもしれませんが、見当たりませんでした。ほんと、管理が悪いです。

 浦島太郎。
Naraehon03
 手に亀を持っていますね。こちらは、手を翳して蛍光灯の写り込みを防ぎましたが、中途半端で、却ってヘンです。(^_^;

 伊勢物語。
Naraehon04
 筒井筒の場面でしょうね。位置によっては、このように全く蛍光灯の写り込みのないケースもあります。

 他にもあれこれ興味深い作品が並んでいました。続きはまた後日。

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コメント

玉水物語は、恥ずかしながら私も知りませんでした。
ネット上では結構話題になってますねえ・・・
いろんな方が現代語訳やら解説なんかをアップしてくださってますので、それで勉強させてもらっています。

三友亭主人さん

 ずいぶんと話題になっていますよね。出題者、よい作品を見つけたと御機嫌でしょうね。(^_^)

 私も、どこかのサイトで口語訳を読んだのですが、原文で全体を読んでみたいです。

 やはり高校の古典は必修にして欲しいです。そのかわり、必修とするからには作品を見直して。

 源氏物語は、古典の中の古典と言って良いほど代表的な古典ですから、一部の原文を含め、概要は教えるべきでしょうけど、その程度で留めて置いて良いのではないでしょうか。難解すぎると思います。大学入試問題からも外して良いように思います。

展示があるとは存じませんでした。貴重な機会ですね。

ご存知のこととは思いますが:
現代語のあらすじと影印は、京都大学貴重資料デジタルアーカイブ・挿絵とあらすじで楽しむお伽草子にあります。

(底本は確認しておりませんが)翻刻は国会図書館デジタルコレクション・御伽草紙(請求記号543-29)にありました。

源さんの後輩さん

 八木書店としても、この奈良絵本の展示品の1つが、まさかセンター試験の出典になろうとは思いもしなかったことでしょう。(^_^) すばらしいタイミングです。

 ご教示、ありがとうございます。京都大学のは承知していましたが、国会図書館の方は存じませんでした。有朋堂文庫ですね。おかげ様でこれで本文が読めます。

 ネット上でテキストファイルを1つ見つけたのですが、冒頭が、「そう遠くない昔の事にや有りけん、鳥羽の辺に高柳の宰相と申す人おはせしが、……」なのです。どう見てもおかしですよね。おかしいのは冒頭部分だけかもしれませんが……。

 有朋堂文庫ならば信頼性は高いと思います。ありがとうございました。

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