再び巾着のご加護が
今日は久しぶりに群馬の家に行きました。その道中、高崎から乗った電車の中で、「ぁ!」と思いました。自転車のカギを持ってきていません。
在職中は、渋川で乗っている自転車と、玉村で乗っている自転車と、その両方のカギが常にズボンのポケットに入っていました。でも、退職後は、生活の基盤が東京に変わり、群馬で自転車に乗る機会は限られてしまいましたので、自転車のカギは必要なときだけポケットに入れています。それでうっかりしました。
渋川の家までは歩くと20分以上掛かります。手ぶらならまだしも、重いリュックがあるし。最寄り駅は、渋川駅の1つ手前の八木原駅です。小さな駅なので、コインロッカーなどというものはありません。
「う~ん」といった状況ですが、ふと思い出しました。リュックの中には巾着が入っています。それを開けば、中に火打ちあり。……いえ、火打ち石が入っていても役に立ちません。その中には自転車の合いカギが入っているのでした。非常時のために自転車のカギを入れているのですが、滅多に使うことはありません。よくぞ思い出しました。(^_^)
以前、同じ事がありました。その時は新町駅でした。当ブログにも「役に立った信玄袋」というタイトルで載せました。「信玄袋」というのは平底のあるものを指す言葉のようですので、用語が不適切でした。正しくは「巾着」でしょうかね。
その時の画像です。今から4年弱前でした。
何かの時のために入れている合いカギですが、役に立ったのは4年振りということになります。助かりました。
さて、その信玄袋改め巾着、今はこんなです。
« 八木書店で奈良絵本展 | トップページ | 半生赤虫 »
「日常」カテゴリの記事
- 駅も卒業を祝福(2025.03.26)
- 3週間ぶりの渋川(2025.03.21)
- 病院内のコンビニと書店(2025.03.10)
- 今日はひな祭りでうさぎの日(2025.03.03)
- 土偶の防災笛(2025.02.25)
« 八木書店で奈良絵本展 | トップページ | 半生赤虫 »
コメント