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2019年1月 9日 (水)

新町駅の壁画2019新春

 度々ご紹介している新町駅の壁画が新しくなっていました。

 前回の更新は11月下旬でしたので、まだ1ヶ月ちょっとしか経っていませんが、前回はクリスマスバージョンでしたので、あまり引っ張るわけには行かないのでしょう。

 今回のは紅梅を中心に、左上に新年、右下に雛祭りです。今回のは3月まで使えそうです。(^_^)
Shinmachi_201901a
 左上のアップ。
Shinmachi_201901b
 獅子舞、門松、イノシシ、だるま、鶴など、みな折り紙ですね。

 右下のアップ。
Shinmachi_201901c
 下の方にあるのは蛤ですね。この蛤やお雛様の左右のぼんぼりは、絵のついた紙を折っていますね。これ、いいです。

 紅梅には鴬が止まっています。全部で3羽。
Shinmachi_201901d
 よく見ると、虫もいました。虫が苦手な方、すみません。
Shinmachi_201901e
 虫は現場では全く気づかず、写真を大きくしてみて初めて気付きました。この辺り、いつものように藝が細かいです。紅梅も、咲いているのと蕾と両方ありますね。

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コメント

梅に止まつてゐるのは體色から見てもたぶん目白です。鶯の聲は市街地でもよく聞かれますが、たいてい藪の中を移動してゐて實際にその姿を目にすることは稀です(寫眞を撮るのは難しい)。目白は今頃は山茶花の花の蜜を吸ひ、柿の實を啄む姿がよく見られます。やがて梅が咲けば、梅の木に現れるでせう。

しかし自宅の庭の梅の花に來る目白を鶯だと思つて眺めてゐる人は少なくないやうです。注意して鳴き聲を聞けば、法華經を唱へないことが分るはずです。以下のサイトでは姿だけではなく、鳴き聲も聞けますからぜひどうぞ。
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1500.html
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1384.html

筒井先生

 コメントをありがとうございます。

 以前、薬師寺で梅に止まっていた鳥を鴬と思い込んでそう書いたのを、目白だと教えて頂いたことを思い出しました。

 この壁画の制作者は、どう考えたのでしょうね。
 古来、「梅に鴬」は著名な取り合わせなので、たぶん、鴬のつもりでこのように造型したものでしょう。漠然と鴬色というつもりでこの色の折り紙を選んだものと思います。

 目白ということは承知の上で、目白のつもりでこの色の折り紙を選んだのであればすばらしいと思いますが。

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