落ちていた埴輪
先日、都内の某大学で開催された会議が終わって、廊下に出たら埴輪が1体落ちていました。あるところにはあるものです。
反対側から。
横から。
近年は、撮影可の博物館も増えてきましたが、撮影禁止の所も珍しくありません。
この埴輪、撮して良いものやら、さらにブログなんぞに載せて良いものやら。
しばし考えた末、廊下に落ちていたのなら良いか、という結論に達しました。(^_^)
この埴輪、顎が三角形ですね。どういうことでしょう。
顎が尖った人の姿を強調したのか、尖っているのはあごひげなのか、あるいは尖っている帽子とのバランスを取ろうと意図しての造形なのか。
ナゾです。でも印象的な造形ですよね。
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コメント
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初めまして、伊勢谷武と申します。
「アマテラスの暗号」という小説を書きKindleで販売しておりますが、紙の書籍でも販売することとなりました。この中で、このブログ内で掲載されている芝山古墳の埴輪の写真を使用させていただきたく、ご連絡いたしました。
ご検討いただければ、幸甚です。
よろしくお願い申し上げます。
伊勢谷拝
投稿: 伊勢谷武 | 2020年4月21日 (火) 17時59分
伊勢谷武様
コメントをありがとうございます。
また、ブログをご覧くださり、ありがとうございます。
この埴輪を撮影したのは私ですが、記事にも書きましたように、所蔵者の許諾も頂かずに、勝手に掲載したものです。
そのような次第で、御著書に掲載するのでしたら、何よりも所蔵者の許諾が必要と思います。
投稿: 玉村の源さん | 2020年4月21日 (火) 18時31分