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2019年1月

2019年1月31日 (木)

『改正浪花講』&二川宿の山家屋

 道中記(というのか定宿帳というのか)に興味を持って、あれこれ集めています。当ブログでもいくつかご紹介しました。最近も入手したのですが、かなりヨレヨレでした。で、アイロンを掛けてみました。

 表紙。左が使用前、右が使用後。
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 裏表紙。同じく左が使用前、右が使用後。
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 秋葉神社と鳳来寺のページ。上が使用前、下が使用後です。
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 見違えるほどきれいになりました。満足です。(^_^) でも、出品者がここまでしてくれても良かったようにも思います。(^_^)

 年号が書いていないので、いつの物か分かりません。

 ただ、東京の部分に以下のようにあります。
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 左端に「新橋ステーシヨンより横浜へ蒸気車往復有」とありますので、新橋・横浜間に鉄道が開通した明治5年以降ですね。

 西京の部分には以下のようにあります。
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 左端に「烏丸七条ステーシヨンヨリ大坂神戸へ蒸気車(その下、字が欠けていて不明)」とあります。大阪・神戸間に鉄道が通ったのは明治7年だそうです。京都駅の開業は明治10年だそうですが、当時の駅の場所は八条通り付近とのことですので、「烏丸七条」という記載と整合するのかどうか分かりません。

 かねて関心のある二川、豊橋の辺りは次のようになっています。
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 豊橋には、当ブログでご紹介してきた道中記に毎度おなじみの「つぼや庄六」がまたまた載っています。代表的な宿なのでしょうね。

 豊橋の名物に、玉あられと浜名納豆が載っています。ググってみますと、浜名納豆は今は浜納豆と呼んでいるそうですが、かつては浜名納豆と呼ばれていたのではないか、という記事がありました。まさにその浜名納豆です。

 さて、二川宿。「山家や」と「橋本や」の2軒が載っています。

 3年前に二川宿の本陣資料館に行った時に撮影した地図を見てみました。
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 山家屋は東海道の北側、青く塗られた脇本陣の西隣にあります。橋本屋はそこからさらに西、本陣のちょうど向かい側にあります。なんか嬉しい。(^_^)

 資料館には二川宿のジオラマも展示してありました。その一部。
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 右上を拡大します。
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 この旅籠が山家屋でした。そして、浪花講の看板が掛かっています。黒い扇に赤い日の丸のマークが描かれています。これまさにこの『改正浪花講』と同じですね。

 山家屋が浪花講に登録されている旅籠であることを踏まえて、このジオラマには浪花講の看板を掲げたのでしょう。孝証の行き届いたジオラマと思いました。

 あれこれ楽しいです。♪

2019年1月30日 (水)

鳩の棟飾り

 しばらく前、高崎線に乗っているときに、埼玉県北部の某駅のすぐ近くの民家の屋根に鳩が止まっているのが見えました。気づいたのが発車間際でしたし、薄暗くなっていましたので、作り物の鳩のようにも見えましたが、よく分かりませんでした。

 次に通ったとき、作り物であることが確認できました。

 こういうものです。
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 人様のおうちなので、勝手に撮影することも憚られますが、屋根の部分だけ載せます。

 アップです。
Munehato02
 何でしょね? お寺の鴟尾やお城の鯱は防火のおまじないのようですね。それらは、いずれも、屋根の両端に置かれていますけれども、これらの鳩は屋根の中央付近に向かい合って鎮座しています。この地方の風習かとも思いましたが、列車の窓から見える範囲では、同様の物を屋根に乗せたおうちは見当たりませんでした。

 ネットで、「屋根 鳩」でググってみても、鳩の追い払い方が多数で、参考になるものはなかなかヒットしません。あれこれ考えて、「棟飾」という言葉を思い付いて「棟飾 鳩」でググってみましたら、多少引っ掛かりました。家内安全などのおまじないかもしれません。ただ、ググってヒットした画像は1羽のケースが多いです。

 そこで、「向かい鳩」という語を思い付いて、これでググってみたら、熊谷氏の家紋が向かい鳩だと分かりました。例の熊谷次郎直実の熊谷氏ですね。「おお!」です。この駅、熊谷ではありませんが、近辺ですので、関係があるかもしれません。いや、ただの偶然で、全く関係ないかもしれません。(^_^;

 今、このようなところです。さらに調べたり、考えたりしてみます。

 駅のすぐ近くのおうちですので、「あの。誠に不躾ですが……」と訪問して聞いてみる手もありますけど、それはあまりにもお騒がせですし、ご迷惑と思いますので、そこまではしません。(^_^;

2019年1月29日 (火)

落ちていた埴輪

 先日、都内の某大学で開催された会議が終わって、廊下に出たら埴輪が1体落ちていました。あるところにはあるものです。
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 反対側から。
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 横から。
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 近年は、撮影可の博物館も増えてきましたが、撮影禁止の所も珍しくありません。

 この埴輪、撮して良いものやら、さらにブログなんぞに載せて良いものやら。

 しばし考えた末、廊下に落ちていたのなら良いか、という結論に達しました。(^_^)

 この埴輪、顎が三角形ですね。どういうことでしょう。

 顎が尖った人の姿を強調したのか、尖っているのはあごひげなのか、あるいは尖っている帽子とのバランスを取ろうと意図しての造形なのか。

 ナゾです。でも印象的な造形ですよね。

2019年1月28日 (月)

宝くじの結果発表

 1月15日 (火)に「上野三碑の宝くじ」という記事を書きました。
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 1等2000万円です。上野三碑が絵柄になっているからという理由で買った宝くじですが、もしも2000万円が当たったらどうするか。賞金と交換してしまったら、せっかくの上野三碑宝くじが手もとに残りません。迷い所ですが、それは2000万円を取ります。(^_^)

 1枚しか買わないからこういう悩みが生じるのでした。

 抽せん日のことはすっかり忘れていましたが、24日(木)でした。早速ネットで見てみました。会場は群馬テレビ第1スタジオだったようです。

 1等2本のうち1本は、01組153000番です。私のとは組が全く異なりますが、番号は1145番違い。組違い賞は10万円、惜しかったです。

 3等1万円は、下4桁が1754番。こちらは101番差でした。もっと惜しい。

 で、結局、6等100円は下1桁が5番で、これが当たっていました。現金化すれば元手が取り戻せますが、この金額ならば、上野三碑の宝くじは手もとに留めることにします。

 そのような顛末でした。

2019年1月27日 (日)

國學院大學博物館で「神に捧げた刀」展

 今日は、東京渋谷の國學院大學で会議がありました。
 敷地内にある國學院大學博物館で「神に捧げた刀」という特別展を開催中ということで、会議終了後に寄ってきました。
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 神社に奉納された刀剣が展示の中心ですが、記紀や皇太神宮儀式帳などの刀剣の登場する箇所も展示されていました。

 刀剣好きの私は興味深く見学しました。刀剣女子の来館者も多いそうです。(^_^)

 展覧会を覗いてみようと思った大きな動機は、ふつの御魂の模造品が展示されていると伺ったことです。

 石上神宮には、建御雷神から神武天皇へと下された神剣「布都の御魂」が埋納されたという伝承のある禁足地があり、その禁足地で明治7年に鉄刀が発掘されたのだそうです。当時の大宮司はこれを布都の御魂とし、この刀の模造刀が複数製作されたそうです。そのうちの1振りが明治45年に製作されたもので、それが展示されていました。

 やや反りのある刀で、反りの内側に刃が付いているという大変に珍しい形体をしていました。興味深かったです。

2019年1月26日 (土)

昭和33年大映「忠臣蔵」の台本

 昭和33年の大映「忠臣蔵」の台本を入手しました。
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 この作品、忠臣蔵の映画やTVドラマの中ではお気に入りの作品なので、嬉しいです。
 中村鴈治郎のものですね。この台本を鴈治郎が実際に手にしたかと思うと、それまた感慨深いものがあります。

 この作品で、鴈治郎は大石東下りの際の垣見五郎兵衛を演じています。大石は長谷川一夫、浅野は市川雷蔵、吉良は滝沢修、瑶泉院は山本富士子、りくは淡島千景、岡野は鶴田浩二、赤垣は勝新太郎、岡野の恋人は若尾文子、などなど豪華な俳優陣です。

 大石と垣見との場面。
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 垣見のセリフに1ヶ所、変更があります。

 この作品、いろいろと好きな場面がありますが、1つは、討入り前に暇乞いに来た大石の真意に気づかなかった瑶泉院が、夜半過ぎにそれを知って後悔する場面です。
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 改めて台本を読んで、また泣きそうになりました。(^_^)

 そして、ラストシーン。本懐を果たした浪士達が泉岳寺に引き上げる途中、両国橋に瑶泉院が駕籠で乗り付け、駕籠から降りて、浪士達を出迎えます。
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 浪士達は瑶泉院に黙礼しながら、その前を通り過ぎて行きます。それを見送った瑶泉院は最後には手を合わせつつ、くずおれてしまいます。
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 身分ある瑶泉院がここまでするというのは、数ある忠臣蔵作品の中で、稀有なことと思います。大石の暇乞いへの自分の対応を心から後悔した瑶泉院が、その後悔と浪士達への感謝の思いとで、このような行動に出たのでしょう。感動的な終わり方です。また泣きます。(^_^;

 この場面、台本では次のようになっていました。
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 瑶泉院は、戸を閉めた駕籠の中にいるのですね。大石達は、駕籠脇に戸田の局がいるのを見て、駕籠の主が瑶泉院であると知り、駕籠に向かって黙礼してゆきます。そして、隊列が通り過ぎたあとで、駕籠の戸が開いて、瑶泉院の姿が見えるという形になっています。

 こちらの方がまだしもあり得る設定(いや、こちらもないか)ですし、これはこれで感動的なシーンになると思いますが、実際の映画では、瑶泉院は初めから駕籠から降りて、大石達を出迎える形に変更したのですね。撮影時の判断でしょうか。

 結果的に、変更後の方が良かったと思います。

 台本と実際の作品とを比べるのは楽しいです。

2019年1月25日 (金)

共食いキャラ

 昨日の記事に書いた肉の万世と、前橋のころとんについて、記事を読んでくださった方からコメントを頂きました。ああいうのを「共食いキャラ」というそうで、『共食いキャラの本』(大山顕著。洋泉社)という本も出ているとのことでした。Amazonで見てみましたら、この本は残念ながら現在版元品切れのようです。

 著者である大山顕氏のサイト上の記事もありました。

 >とんかつ屋さんや精肉店、焼き鳥屋で「おいしいョ!」などと言わされているブタやウシやトリ。彼らを「共食いキャラ」という。
 >人間に向かって「自分の仲間を食え」とすすめるのはつらい仕事だ。その呼び込みの笑顔の裏に涙が光る。

とあります。

 ううむ。共食いキャラに対する強い共感が心に響きます。

 ぐんまちゃんが馬肉の宣伝をしたら、共食いキャラになりますね。

 馬肉ではありませんが、ぐんまちゃんの馬油せっけんならあります。
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 これも共食いキャラに類するものといえましょう。

2019年1月24日 (木)

半生赤虫

 金魚のゴハンは次のものを使っています。
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 向かって左端の配合飼料が主食です。その他に、隣の乾燥アカムシとその隣の乾燥イトミミズを適宜与えています。右端の乾燥ミジンコはあまり食いつきが良くないので、昨年の11月に洗足池に行った時に、池の鯉に少しやってしまいました。池には生のミジンコがたくさんいるでしょうに、喜んで食べてくれました。いつか、うちの金魚も好みが変わるかもしれません。後日また食べさせてみます。

 これらのうち、乾燥アカムシの食いつきが一番良いです。そこで、半生赤虫を買って来ました。こちらの方がもっとおいしいのではないかと思って。
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 ただ、これ、乾燥しきっていないアカムシということではなく、合成飼料でした。
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 成分で一番多いのは小麦粉でしょうかね。アカムシの成分がどれくらい含まれているのかは分かりません。

 食いつきはまだよく分かりません。口には入れるのですが、すぐに出してしまい、それをまた口に入れる、といった状況です。おいしそうな気もするけど、違和感もある、といったところでしょうか。(^_^)

 「消費期限」ではなく「賞味期限」となっていました。金魚がおいしく食べられる期限という意味でしょう。(^_^)
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 パッケージには、ご機嫌な表情の男女ペアのアカムシが描かれています。ほほえましい絵ですが、アカムシは食べられる立場ですよね。

 肉の万世や、
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 豚肉の消費拡大を目的とした前橋市のゆるキャラ「ころとん」など
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を思い出しました。

 いずれも、食べられる立場です。

 といって、これらが悲しそうな顔をしていたりしていてはまずいでしょうしね。(^_^;

2019年1月23日 (水)

再び巾着のご加護が

 今日は久しぶりに群馬の家に行きました。その道中、高崎から乗った電車の中で、「ぁ!」と思いました。自転車のカギを持ってきていません。

 在職中は、渋川で乗っている自転車と、玉村で乗っている自転車と、その両方のカギが常にズボンのポケットに入っていました。でも、退職後は、生活の基盤が東京に変わり、群馬で自転車に乗る機会は限られてしまいましたので、自転車のカギは必要なときだけポケットに入れています。それでうっかりしました。

 渋川の家までは歩くと20分以上掛かります。手ぶらならまだしも、重いリュックがあるし。最寄り駅は、渋川駅の1つ手前の八木原駅です。小さな駅なので、コインロッカーなどというものはありません。

 「う~ん」といった状況ですが、ふと思い出しました。リュックの中には巾着が入っています。それを開けば、中に火打ちあり。……いえ、火打ち石が入っていても役に立ちません。その中には自転車の合いカギが入っているのでした。非常時のために自転車のカギを入れているのですが、滅多に使うことはありません。よくぞ思い出しました。(^_^)

 以前、同じ事がありました。その時は新町駅でした。当ブログにも「役に立った信玄袋」というタイトルで載せました。「信玄袋」というのは平底のあるものを指す言葉のようですので、用語が不適切でした。正しくは「巾着」でしょうかね。

 その時の画像です。今から4年弱前でした。
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 何かの時のために入れている合いカギですが、役に立ったのは4年振りということになります。助かりました。

 さて、その信玄袋改め巾着、今はこんなです。
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 だいぶ綻びてしまいました。万葉文化館で購入した物です。去年の9月に万葉文化館に行ったときにはもう売っていませんでした。渋川の家にもう1つ予備に買ったものがあるはずですが、見当たりませんでした。今度、もっとよく探してみます。

2019年1月22日 (火)

八木書店で奈良絵本展

 昨日の記事に書きましたように、現在、神保町の八木書店で奈良絵本の展覧会を開催中です。昨日は玉水物語をメインに、他に浦島と伊勢物語を載せました。展示されている作品は全部で30件あります。そのうち作品名が著名なものを何点かご紹介します。

 酒呑童子
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 百合若大臣
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 鉢かづき
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 徒然草
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 これは豆本のような小さな作品です。会場で頂いた解説書によれば、サイズは6.1cm×4.5cmだそうです。全2冊で、徒然草の全段を収録しているわけではなく、抜粋だそうです。

 一寸法師
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 お椀の舟に乗った一寸法師の小ささがよく描かれていますね。

 拡大です。
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 物くさ太郎
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 竹取物語
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 瓜子姫
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 良い時間を過ごすことができました。眼福でした。(^_^)

 たくさん紹介しましたが、これでもまだ全展示作品の1/3ほどですし、勝手に一部だけトリミングするような形で載せました。可能でしたら、ぜひ会場に。

2019年1月21日 (月)

『玉水物語』の奈良絵本

 神田神保町の八木書店の3階で、奈良絵本の展覧会を開催中です。今度の土曜日まで。

 あまり関心はなかったのですが、先日のセンター試験に出題されて話題になっている『玉水物語』も展示されているということで、俄然、関心が湧いて、行ってきました。『玉水物語』は名前すら知らなかったのに。(^_^;

 2ヶ所のページが開かれていました。
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 もう1ヶ所。
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 あ、ストロボを使わなければ写真撮影OKでした。ありがたいことです。

 興味深く見ましたが、いかんせん、全体のストーリーをよく把握していない中での2場面だけですので、なんとも。『玉水物語』を読んでみたいです。

 ガラスケース越しですので、天井の蛍光灯が写り込んでしまっています。昨春、自由が丘の猫の作品展撮影のために買い求めた偏光フィルターがあれば有効だったかもしれませんが、見当たりませんでした。ほんと、管理が悪いです。

 浦島太郎。
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 手に亀を持っていますね。こちらは、手を翳して蛍光灯の写り込みを防ぎましたが、中途半端で、却ってヘンです。(^_^;

 伊勢物語。
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 筒井筒の場面でしょうね。位置によっては、このように全く蛍光灯の写り込みのないケースもあります。

 他にもあれこれ興味深い作品が並んでいました。続きはまた後日。

2019年1月20日 (日)

「おやぢギャグかるた」

 頂き物です。
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 同名のかるた(「かるた」「カルタ」含む)が何種類かあるようです。人気があるのでしょうね。

 気に入ったのを何枚かご披露しようと思いましたが、「これは」というのがあまりありません。そこがまた「おやぢギャグ」の「おやぢギャグ」たるところなのかもしれませんが。(^_^;

 いや、あるいは私のレベルが高すぎるのかもしれません。(^_^)

 この4枚を選びました。
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 寝込んでしまった猫、早く良くなりますように。

2019年1月19日 (土)

外字でちょっとトラブル

 1週間ほど前に更新したパソコン、その後順調です。

 ところが、昨夜、来週の授業用のレジュメを改訂しようと思ってファイルを開いたら、外字がすべて「・」になっていました。

 「わっ!」と思って、外字エディターを見てみました。外字エディターは時々使うので、デスクトップ画面にアイコンを貼っています。
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 名称が、以前は「外字エディター」でしたが、更新したあとは「Private Character Editor」に変わっていました。「欧米か?」と思いました。(^_^)

 それはともかく。

 外字エディターを見たら、外字が全くありませんでした。引越ソフトのお蔭で、諸々のソフトやら設定やらを引き継げて、大変にありがたかったのですが、外字データは引越しの対象外だったようです。

 思うに、引越しソフトを使うとき、引越先は新品のPCであることが多いでしょうが、必ずしもそうとは限らず、外字データの入ったPCに引越すこともあろうかと思います。そのようなときに、新PCの外字データが上書きされてしまわないようにとの配慮なのでしょう。

 幸い、外字データはUSBに保存してありますので、そこからコピーして事なきを得ました。

 これで無事に解決かと思ったのですが、ディスプレイ上ではちゃんと外字がその通りに見えているのに、プリンターで印刷すると、それが反映されていません。またまたピンチです。

 自力ではどうにもならず、またググってみました。
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 プリンターの設定で、画面下の方にある、「詳細な印刷機能を有効にする」にチェックが付いていればそれを外す、という方法を見つけました。その通りに実行したら、無事に解決しました。チェックを外すとどうしてうまく行くのか、その理屈は皆目分かりませんが、ネットはありがたいです。

 しかし、パソコンは難しいです。

2019年1月18日 (金)

七色の広辞苑

 今日は所用で神田神保町の岩波書店に行きました。

 ロビーには、夏目漱石が揮毫した額(看板)が燦然と輝いています。
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 それにも増して目を引いたのは七色(+のし紙)の広辞苑です。
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 広辞苑の第七版が刊行されて1年経つのを記念してこういうカバーを作ったそうです。七色という数は「第七版」にちなんだもので、色は、左から順に、群青・藤・紅・浅葱・山吹・桜・萌葱、という伝統色です。

 (希望する)小売り書店にも8冊セットで配本しているようです。こういうカラフルなのが店頭に並んでいたら、人目を引くでしょうね。「おー!」となりそう。売上増に繋がりそうです。

 でも、せっかく七色セットでも、広辞苑を7冊買うわけにも行かないでしょうから、どれか好みの1冊だけ、ということになりましょう。大富豪ならば7冊セットで買ってしまいそうにも思いましたが、きっと大富豪はそういうお金の使い方はしないので、大富豪になれたのでしょう。(^_^;

 のし紙バージョンは、背表紙だけでなく、表紙部分ものし紙デザインになっています。
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 勝手に向きを変えて撮してしまいました。(^_^;

2019年1月17日 (木)

昭和32年、横浜線の列車ダイヤ

 昭和32年の横浜線の列車ダイヤを入手しました。サイズは、縦14.8cm、横は2.5mほどもあります。折り本形式です。その冒頭部。
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 私はテツではないのですが、幼稚園の途中まで横浜線沿線の町田に住み、都内に越してからも、母の実家が同線沿線の矢部にあったことから、夏休みや冬休みなどにちょくちょく同線に乗っていましたので、興味を惹かれました。

 うちが都内に越したのは昭和32年10月、このダイヤはその翌月の11月のです。

 最冒頭部。
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 右側に「時刻凡例」というのがあります。どうやら、それぞれの駅にどれだけの時間停車するのかを符号で示しているようです。

 駅のリスト。
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 各駅にはカタカナの略号が示されています。何かと思ったら、表の項目に「駅名電略」とあるのに気づきました。電報を打つときの略号なのでしょうね。

 駅間距離が駅名配置に反映しています。淵野辺、矢部、相模原の間隔が異様に短いです。ググってみましたら、矢部駅は以前はなかったのに、淵野辺・相模原間に米軍の相模補給廠があったことで、その便宜のために新設されたそうです。母の実家の最寄り駅は矢部ですけど、矢部駅ができる前は淵野辺駅で降りていました。それで、ずっと後までも、「矢部に行く」とは言わずに、「淵野辺に行く」と言っていました。すみません。大変に個人的なことで。(^_^;

 ダイヤはこんな感じです。
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 縦が距離で、横は時刻のはずですが、どこにも時刻の数字が書かれていません。しばし考えるに、上部に大きな字で書いてある4、5、6の数字が時刻を表すのでしょう。縦線に、細い線とやや太い線とがあって、太い線が10分単位、細い線が1分単位と思われます。数字が入っていないと不便そう。

 当時、横浜線は単線でした。右上がり・右下がりの2種類の向きの線が交差するところはいずれも駅です。上下線は駅以外ではすれ違えません。

 上りも下りも1時間に1~2本だった記憶があります。それが、東海道新幹線が開業して、新横浜駅が横浜線の菊名・小机間にできたことで、後に複線化され、本数が飛躍的に増え、駅も増えました。

 朝の7時台、8時台の部分。
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 7時台の方が線が混んでいて、運行本数が多かったことが分かります。出勤のために都内に向かう人は、7時台のに乗らないと間に合わなかったのかもしれません。それでこのようなダイヤになっているのかと思います。

 列車ダイヤの実物を手にするのは初めてでした。あれこれ興味深いです。同時代資料は楽しい。

2019年1月16日 (水)

土屋文明文学館で「文学者の書」

 群馬県立土屋文明記念文学館で「文学者の書」という企画展を開催中です。
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 会期末までまだ2ヶ月あります。

 展示されている作者は以下の面々です。字が小さくて済みません。
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 3月17日(日)には石川九楊氏の記念講演会があります。館の担当職員による展示解説も3回あります。
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2019年1月15日 (火)

上野三碑の宝くじ

 この度、上野三碑を絵柄にした宝くじが発売されましたので、買ってしまいました。(^_^)
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 関東・中部・東北自治宝くじで、発売されるのは東日本の1道・22県・11指定都市です。そして、なぜか東京都は発売対象になっていません。今日は元の職場で非常勤の日でしたので、出勤途上に玉村町内で買いました。

 絵の部分のアップです。
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 碑文までうっすらと見えます。バックが大仰ですね。(^_^) 東国文化の黎明といったイメージでしょうか。

 宝くじを買うのは50年振りです。50年前というと高校生。(^_^; その頃の一時期、宝くじを買っていました。当たるといいなぁという気持ちはもちろんありましたが、それよりも、絵柄に興味を持って、毎回買っていたという感じです。趣味の切手集めに近い感覚だったように思います。その頃から収集癖があったのでしょう。栴檀は双葉よりです。(^_^;

 今日買った宝くじの番号、こうして広く世間に公開してしまいました。一等2000万円です。当たったらまずいかも。(^_^;

2019年1月14日 (月)

合掌動物フィギュア・続

 昨年9月のお彼岸の法要にお寺にお参りしたとき、合掌動物のフィギュアが目に止まり、ブログに書きました。
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 その記事をご住職が読んでくださったそうです。ご夫妻でよくご覧くださっているようで、大変にありがたいことです。そういう次第で、ご住職様から新しい合掌フィギュアを頂きました。恐縮です。
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 別の配置で。
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 左から、ホッキョクグマ、柴犬(黒)、レッサーパンダ、コアラ、ハリネズミです。

 ご住職のお言葉によると、本堂に上がるのを怖いと感じる子供たちのために置かれたそうです。お寺に通うことや、お寺と付き合うことを難しいと思わずに、大人にも何かひと息、気を抜いて貰えるようなきっかけになればとお考えのようです。

 この動物たち、きっと効果を発揮することと思います。

2019年1月13日 (日)

プリンターの接続に苦闘

 昨日書いたような次第で、パソコンの更新は無事に終わりました。今は大変に快適です。

 でも、そこに至るまでの間に、ネットになかなか繋がらない、新パソコンがプリンターを認識しない、という過程がありました。

 ネットの方は、私の単純ミスが原因ということが分かり、無事に解決しました。

 プリンターが難物でした。思い付く限りのことを試したのですが、ダメでした。偶然のタイミングでプリンターが壊れたか、あるいはUSBケーブルが断線したか、などというほとんどあり得ないことまで考えました。そこで、旧パソコンにディスプレイとプリンターとを繋ぎ替えて起動してみたら、旧パソコンでは何の問題もなくプリンターが使えます。やるだけ無駄ではありましたが、これで、プリンターとUSBケーブルには何の問題もないことが判明しました。(^_^)

 万策尽きて、ググってみましたら、以下の方法でプリンターが認識できたという事例が見つかりました。

 1.プリンターを外す。 2.プリンタードライバーをアンインストールする。 3.プリンタードライバーを再インストールする。 4.プリンターを再度繋ぐ。

という手順です。最新のドライバーをインストールすることは行ったのですが、インストール済みのドライバーをアンインストールするというのは試していませんでした。

 早速やってみたところ、見事に認識しました。♪

 かねて、「困ったときは再起動」をモットーに、トラブルを解決してきましたが、この方法も、いわば「困ったときは再起動」の範疇に入りそうです。

 これまで、パソコンにプリンターを繋ぐ、などということは何度もしてきたことです。その際、パソコンがプリンターを認識しないで苦労した記憶はありません。今回初めてです。

 思うに、原因は引越ソフトかもしれませんね。旧パソコンのソフトや設定を新パソコンに移行してくれて大変ありがたかったのですが、プリンター関係の設定等も新パソコンにコピーしてしまったのでしょう。ところが、新パソコンにしてみれば、勝手にそんなことをされても、「えー! 聞いてないよ。ちゃんと手順を踏んで設定して。」ということだったのではなかろうかと考えました。素人考えなので、合っているかどうかは分かりませんが。

 ともあれ、無事に解決して良かったです。このプリンターは複合機で、スキャナも兼ねています。プリンターとスキャナが両方使えなくては大変に困りました。

 今、新旧パソコンは親亀子亀状態で上下に積んであります。
Omakase05

 新パソコンで何か不都合があれば、一時的に旧パソコンに切り替えるためです。もうしばらく様子を見て問題がないようならば、旧パソコンは片づけられます。いや、高さ的にはこの方が使いやすいような気がするので、このままにするかもしれません。(^_^)

2019年1月12日 (土)

パソコンを更新&「おまかせ引越2PRO」

 昨年秋頃からパソコンが不安定でした。Windows7で、もう大分長らく使っています。
 時折固まってしまい、そういうときはメモリをほとんど使い果たしています。搭載メモリ8GBで、あまり多くはないのですが……。
Ram99
 年末は、スリープ状態から回復しないことがしばしばありました。強制終了して再起動すればすぐに起動することもあり、時間を置かないと起動しないこともあり。

 もう限界と思い、新しいパソコンに更新することにしました。

 その際、大きな問題は、新しいパソコンでも引き続き使いたいアプリケーションソフトのディスクが行方不明ということです。ほんと、管理が悪くて。(^_^;

 昔から使い続けている馴染みのソフトがいろいろとあります。表計算ソフトの三四郎、画像ソフトのペイントショッププロ、データベースソフトのザ・カード3、地図ソフトのプロアトラス、ファイル管理ソフトのファイルバイザー、カレンダーソフトのおかる、などなど、20年前~10年前くらいの状態で止まっています。でも、いずれもWindowsのバージョンが変わっても、意外とまともに動き続けています。

 これらが使えなくなってしまうと大変に困ります。それなら、ディスクをちゃんと管理しておけよ、ということになりますが。(^_^;

 そんな折、こういうソフトの存在を知りました。
Omakase01
 最近話題の剛力さんの写真が載っています。

 それはともかく、「ソフトも、データも、設定も。」というのが心を捉えます。これを使えば旧パソコンにインストールしてあるソフトも引っ越せるということでしょう。

 やってみました。ソフトの箱には、ディスクが2枚とLANケーブルが同梱されています。方法は、新旧2台のパソコンをLANケーブルで繋ぎ、それぞれのパソコンのCDドライブからこのソフトを起動します。どちらのパソコンを引越元、引越先にするのかを指定すればOKです。

 と書けば簡単ですが、ディスプレイは1台しかありません。パソコンの片方がノートならば問題ないのですが、両方ともデスクトップで、ディスプレイが1台では困ります。面倒ですが、ディスプレイケーブルの差替で対応しました。

 うまく行きました。(^_^)

 引越は次のように進行しました。
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 続きです。
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 単純にCドライブの中身をコピーしているわけではなく、しかるべく段階を踏んで移行しているであろうことが想像できます。

 無事に引越が終わりました。
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 壁紙もそのまま移行できています。(^_^)

 アプリケーションソフトの細かい設定や、ブラウザのブックマーク、ATOKの辞書、HPにアクセスするためのパスワードなどを含め、今まで見る限り、旧パソコンの環境がそっくりそのまま再現されています。かなり感動的。

 引越後のパソコンは、ネットの接続に苦労したのと、プリンターをなかなか認識しなくて苦労した、ということがありましたが、それらも無事に解決して、今快適です。♪

2019年1月11日 (金)

ぐんまちゃんから年賀状(H31)

 喪中につき、今年の年賀状は失礼させて頂いていましたが、1通だけ出してしまいました。

 送った先はぐんまちゃんです。返信目当てに。毎年のことですので。(^_^;

 返事、来ました。(^_^)
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 裏面はこうです。
Gunmac_nenga2019a

 今年のは下半分がサイトの宣伝になっていました。(^_^;

2019年1月10日 (木)

面白い恋人

 一昨日の非常勤の授業のあと、受講生の学生さんから貰いました。関西のおみやげですね。
Omoshiroi01
 右側の白い文字のが「リッチなホワイトチョコレート」、左側の黒い文字のが「リッチなミルクチョコレート」です。

 これ、北海道の「白い恋人」のメーカーから販売差し止めの訴訟になっていたと思いましたが。

 ググってみたら、パッケージデザインを変えることと、販売地域を関西に限定することを条件に和解していたのでした。

 「白い恋人」のお蔭で「面白い恋人」が売れているということは、「白い恋人」のメーカーとしては面白くなかったでしょうけど、といって、「面白い恋人」が売れているせいで「白い恋人」の売上げが落ちたということはないのでしょうけどね。

2019年1月 9日 (水)

新町駅の壁画2019新春

 度々ご紹介している新町駅の壁画が新しくなっていました。

 前回の更新は11月下旬でしたので、まだ1ヶ月ちょっとしか経っていませんが、前回はクリスマスバージョンでしたので、あまり引っ張るわけには行かないのでしょう。

 今回のは紅梅を中心に、左上に新年、右下に雛祭りです。今回のは3月まで使えそうです。(^_^)
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 左上のアップ。
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 獅子舞、門松、イノシシ、だるま、鶴など、みな折り紙ですね。

 右下のアップ。
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 下の方にあるのは蛤ですね。この蛤やお雛様の左右のぼんぼりは、絵のついた紙を折っていますね。これ、いいです。

 紅梅には鴬が止まっています。全部で3羽。
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 よく見ると、虫もいました。虫が苦手な方、すみません。
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 虫は現場では全く気づかず、写真を大きくしてみて初めて気付きました。この辺り、いつものように藝が細かいです。紅梅も、咲いているのと蕾と両方ありますね。

2019年1月 8日 (火)

やっとコハクチョウ&目覚まし

 今日は年が明けてから初めての玉村での授業です。3週間ぶりです。

 毎回空振りだったコハクチョウ、いました。(^_^)
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 この一群の少し後ろにもいます。
Kohakucho201901b
 前の一群はすべて頸を挙げ、後ろの一群はすべて頸を水中に没しています。ご近所同士で同調しています。

 すぐ近くに、黒っぽく見える小ぶりの鳥がいます。水面を滑走しているのもいます。なんでしょうかね。コハクチョウと争うことなく共存しています。ずいぶん小さいのもいるようで、雛ですかね。

 コハクチョウは全部で20羽ほどいました。

 かなり遠くからの撮影でした。川辺に降りて行けば近くで撮せますけど、時間がありませんでした。帰りはもう薄暗くなっていましたし。

 年末年始の休み中、かなり遅寝遅起きの毎日でした。今日、ちゃんと起きられるかどうか不安でした。目覚ましが鳴ったのに起きないという怖れはほとんどないのですが、目覚ましを止めて寝続けるという可能性はあります。(^_^;

 目覚ましは1年半くらい前まで使っていたスマホです。機種変更したときに、曲に慣れているからという理由で、旧スマホは目覚まし専用として使い続けていました。

 スヌーズ機能もありますけど、時間を2つ(でも3つでも)設定できるのではないかと昨夜気づきました。←遅い。
Mezamashi

  1つ目の設定時刻に無事に起きられました。(^_^)

2019年1月 7日 (月)

第6回萩原文庫シンポジウム

 2月2日(土)に、群馬県立女子大学で、第6回群馬学センター萩原文庫シンポジウムが開催されます。
Hagiwara06a
 テーマは、「西上州・東上州の誕生」で、趣旨は以下の通りです。

 萩原進はその著作『西上州・東上州』(上毛新聞社、1978年)において、様々な角度から上州の東西の地域性とその差違を論じている。つまり、「西上州・東上州」(あるいは西毛・東毛)は群馬県の地域区分の基本構造と理解できるのだが、上州を西と東で区分するという観念は南北朝時代の成立とされる『神道集』にすでに読み取ることができる。では、中世の人びとはなぜ上野国に、西という地域と東という地域があると認識するようになったのだろうか。そして、そのときの西と東とはどこで、何がそれを画したのだろうか。さらに、上州の東西意識がなぜ南北朝時代に顕著になったのだろうか。中世という時代にプログラムされた上州人の地域観を神話と歴史の双方の世界から解析してみる。

 なんか面白そうです。

 群馬県の最東部、館林のあたりは、隣県栃木県の足利・佐野あたりとの交流が深いということは承知していましたが、今回の話は群馬県をもっと大きく東西に分けて考えようということのようです。

 パネリストは次の方々です。
Hagiwara06b

 大島先生には非常勤講師としてご出講頂いている他、たびたびお世話になっています。ありがたいことです。

 私、多分出席すると思います。

2019年1月 6日 (日)

(今さらながら)ブルーレイはいいかも

 昔は、TV番組の録画にはVHSを使っていました。それが、HDD&DVDが誕生したことで、録画は劇的に便利になりました。私も発売を待ちかねて、平成14年の暮に早速購入しました。以来16年。ありがたく使ってきました。その間、東京の家と群馬の家で何度か買い替えました。

 直近では、東京の家で3年ちょっと前に買い替えました。その時、これから買うなら、DVDじゃなくて、ブルーレイだな、と思い、そのようにしました。

 でも、HDDに録りためた番組をディスクに焼くときはいつもDVD。理由は、PCや群馬の家のデッキがまだDVDなので、それとの互換性を考えました。……ということもありますが、歳をとって保守的になっているのが大きいと思います。

 HDDへの録画は5倍速で行っています。この画質だとDVD1枚に120分入ります。

 ただ、これには問題があって、DVDに焼くときに同じ時間だけ掛かるのです。120分の番組なら120分。ちょっと掛かりすぎ。理由はよく分かりませんが、ブルーレイ画質で録画しているのに、それをDVDに焼くせいかと思います。

 そんなことを3年間。HDDの空きがだいぶ少なくなってきました。時間が掛かるので、DVDに焼くのが億劫だったので。

 そこで考えたのが、ブルーレイに焼いたらどうだろうかということです。←遅い。
Bdr
 で、やってみました。去年放送された山本耕史主演の「鳴門秘帖」。1回43分で、全10回。これをブルーレイに焼いてみました。5倍速で録画していたので、1枚に全部収まり、焼くのに掛かった時間は30分以下でした。DVDならば4枚または5枚、所要時間は7時間を越えたはずです。

 う~む! 劇的です。今までは本当に宝の持ち腐れだったと思います。←遅い、遅い。

 歳をとっても知ることがたくさん。

2019年1月 5日 (土)

明治9年の『日本地誌略字引大全』

 このようなものを入手しました。題簽はありません。
M09chishiryaku01
 内題はこのようにあります。
M09chishiryaku02
 著者は神奈川県の師範学校の先生のようですね。

 去年の11月にご紹介した本は群馬県の師範学校の編纂でした。明治の初め頃は師範学校がこういった本を編纂していたのですね。
M10gunmasonmei02
 今回入手した本は、「和本、日本地誌略字引大全、三巻」とあったので、全三巻の揃いと思い込んで買ってしまいましたが、そうではなくて「第三巻」の意でした。1冊のみの端本です。(^_^;

 この第三巻は、山陰道と山陽道とを収めています。とすると、多分全四巻なのでしょう。
M09chishiryaku03
 冒頭の丹波は「豊岡県師範校 山宮竹次訂正」とあります。全体の著者は神奈川県師範学校の小林義則氏でも、それぞれの土地の師範学校の先生に確認・訂正して貰ったのでしょう。地名の読みは、その土地の人でないと分からないことも多いことでしょう。

 出雲の部。ここも島根県の師範校の先生のチェックが入っています。
M09chishiryaku04
 驚いたのは「出雲郡」に「シユツト」というふりがなが付いていたことです。これどう考えても「イヅモ」だろうと思いましたに。

 調べてみたら、出雲郡は中世に東西に分割されたようで、その東側が出東郡となったようです。それが、近世初期に表記は出雲郡になったのに、読みは従来通り「しゅっとう」のまま残ったようです。

 それじゃぁ読めませんよね。国名は古代以来「出雲(いづも)」なわけですから、郡名表記が「出東」から「出雲」に戻った時点で、郡名の読みも「いづも」に戻りそうなものですけれど、そうならなかったのは不思議です。

 考えるに、当時の一般庶民の日常生活は表記よりも音声で行われていたことでしょうから、郡名については「出雲」という表記よりも「しゅっとう」という読みが定着してしまっていて、変えることが難しかったのかもしれません。もしもそういうことであるとすれば、こういった表記と読みとの関係は、言語生活や言語意識を考える上での手がかりの1つになりそうに思います。

 出雲郡の隣にある「意宇郡」には「イウ」という読みが付いていますね。本来は「オウ」のはずが、表記に引かれて読みが変わってしまったのですね。こういう風に、上の例とは逆に、読みよりも表記が優先することもあるので、一筋縄ではゆきません。

 次の箇所を見て、さらにびっくり。「出雲郷」に「アダカヰ」という読みが付いています。
M09chishiryaku05
 こうなると、なぜそう読むのか見当も付きません。(^_^;

 これも調べてみたら、この地にある阿太加夜神社に由来するようです。もう不条理と言っても良いかも。(^_^;

 地名は楽しいですが、なかなか難しいです。

2019年1月 4日 (金)

昭和37年4月のTV視聴率調査

 このようなものを入手しました。NET(現在のテレビ朝日)が作成した視聴率調査です。
S3704shicho01
 表紙裏に調査方法等が書かれています。
S3704shicho02
 夜の6時から10時半までの間、無作為に抽出した世帯に電話を掛けて、「今、どの番組を見ていますか?」と聞いていったのでしょうかね。TVを見ているときに電話が掛かってきては、掛けられた方は迷惑だったことでしょう。(^_^;

 11月から6ヶ月間の局別の視聴率の推移を示すグラフが載っています。
S3704shicho03
 毎月継続して同様の調査をしていたのですね。
 NHK(今でいう総合)の視聴率が頭1つ(2つくらいか)抜け出ていますね。NHK教育は群を抜いて低いです。NHK教育は、日中は小中学校向けの放送をしていて、学校で理科や社会の番組を見た憶えがありますが、夜はどんな番組を放送していたのか記憶にありません。それはこの調査報告書でも分かりませんでした。

 この期間のベスト20が載っています。
S3704shicho04
 トップのNHK「私の秘密」の4月視聴率は45.2%です。近年の紅白歌合戦の視聴率を凌駕しています。当時の紅白が80%台の視聴率だったというのも納得できます。

 みんな、TVをよく見ていたのですね。その他に、1世帯の家族数の差もあるかもしれません。今のように単身世帯が多ければ、その人がTVを見ていなければゼロですけれど、5人家族や8人家族で、その中の誰かしらTVを見ていればカウントされます。

 ベスト20の中にプロ野球中継がありませんね。当時は野球中継は盛んだったと思いますが。あるいは、シーズンの開幕が今よりも遅くて、この次の週辺りからペナントレースが始まったのかもしれません。

 あれこれ面白く、見ていて興味が尽きません。同時代資料は楽しいです。←いつも同じ結論に。(^_^)

2019年1月 3日 (木)

えべっさん鯛めし

 いつも行く近所のスーパーは、元日だけお休みで2日からは営業しています。
 新年早々、駅弁が並んでいましたが、昨日はおせちがまだ残っているので、買いませんでした。
 おせちの残りがわずかとなった今日、買って来ました。
Ebessan01
 西宮名物「えべっさん鯛めし」です。これを選んだのは、この駅弁はまだ買ったことがなかったのと、鯛なので、おめでたいお正月らしくて良いかと思いました。値引きシールが貼ってあるのが、資料映像としてはまずいところです。(^_^;

 西明石駅の駅弁のようで、有名な「ひっぱりだこ飯」と同じ会社です。

 鯛の味噌焼きの切り身が3切れと、鯛のほぐし身煮が入っています。
Ebessan02
 寒いのでチンして食べたいところですが、イクラが入っています。イクラを出してからチンすることにします。

 熊本で大きな地震ですね。今のところ大きな被害はないようで、幸いです。大きな余震などがないように願っています。

2019年1月 2日 (水)

ぐんまちゃんおとぎ話カレンダー

 年が改まりましたので、カレンダーを新しくせねばと思い、居間でいつも座っている場所の正面には「ぐんまちゃんおとぎ話カレンダー」を飾ることにしました。
Gunmac_otogical2019a
 このカレンダー、11月24日のブログでご披露したのですが、現物が見当たりません。たった1ヶ月強で行方不明になるとは情けないことです。

 あれこれ捜しているうちに小雪崩れが発生し、それによって無事に発掘されました。(^_^) 新年早々、初雪崩です。

 このカレンダー、買ったときに一通り目を通しました。1ヶ月に1話ずつ、全部で12話のおとぎ話が描かれています。上半分が絵で下半分がカレンダーの月と、この上下が逆転している月とがあります。その不統一は変化を持たせるためかと思っていました。

 実際に飾って、離れて見たら、「あっ!」と思いました。
Gunmac_otogical2019c
 下半分は単なるカレンダーではなく、上半分と絵が連続しているのでした。下半分は鼠穴で、右下の邪魔にならないところに2匹のネズミが描かれていました。なかなか藝が細かいです。

 それに気づかないとは迂闊でした。視野が狭いです。こんなことでは良い研究ができません。元日早々反省しました。

 上下が繋がっていることが分かったので、他の月も見てみました。3月はこんなです。
Gunmac_otogical2019d
 なるほど。ジャックが登っている豆の木はずっと上の方に続いています。それで、この月は下がメインの絵で、上がカレンダーなのでした。上が絵の月と下が絵の月とがあるのは、変化を持たせるためではなく、おとぎ話を描くにあたっての構図の都合なのでした。

 このカレンダー、毎月、楽しめます。(^_^)

 以上が昨日のできごとです。

 今朝起きてこの部屋に入ると、また雪崩が起きていました。
Gunmac_otogical2019e
 昨日の雪崩で、微妙にバランスが崩れたのでしょう。もっときちんと積み直さないと。←違

 東京の家と群馬の家、本気で片づけねば。

2019年1月 1日 (火)

あけましておめでとうございます(平成31年)

 あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 恒例により、元日の画像は干支の和菓子です。(^_^)
Wi2019
 大晦日には、いつも1駅先の和菓子店でお正月の和菓子を買っていました。昨日もそのお店に行きましたが、そこはもう別のお店になっていました。年に1度しか行かないので、1年の間にはこういうこともあります。ネットで調べてみたら、去年の10月に閉店したようです。残念です。

 已むなく、さらに先の駅前の和菓子店に行って、無事に入手することができました。和菓子としてはちょっとユニークかもしれません。

 大晦日はそれなりに忙しいので、金魚の水槽の掃除と水替えは30日に済ませました。金魚たちもきれいな家で年越しです。
Kingyo_h301231a
 6月にわが家に来て半年。8匹全員欠けることなく年越しができました。幸いなことと思います。

 水温は9度。水槽の掃除、手が冷たかったです。
Kingyo_h301231b
 金魚はこんなに冷たいところでよく平気なものと感心しています。先日、水温が初めて10度まで下がった時は、食欲もなく、動きも緩慢でしたが、今は9度でも結構元気です。体が低温に慣れたのかもしれません。屋内なので、そうむやみに水温が下がることはないでしょうが、注意深く見守ってゆこうと思います。

 額に傷ができていました。
Miken
 吉良さんや旗本退屈男のような縦の傷ではなく、横です。26日(水)に床屋さんに行ったとき、「ここ、どうしたんですか?」と言われて、初めて気がつきました。猫にひっかっかれたわけでもなく、心当たりがありません。(^_^;

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