烏川の白い鳥
11月最後の火曜日、新町と玉村町との境界を流れる烏川で2羽のコハクチョウを見ました。翌週は、前を行く高校生に気を取られて、コハクチョウのことが頭から飛んでしまいました。その翌週、つまり先週はコハクチョウを見ることはできませんでした。
そして、今日。烏川に架かる橋の上から数羽の白い鳥が見えましたので、喜び勇んで写真を撮りました。
夜になって、パソコンでじっくりと見ました。
これ、どうなんでしょ? 頸と脚は長いように見えます。コハクチョウって、頸は長いにしても、脚は長いようには思えません。そして、全員、上陸してますよね。コハクチョウも岸に上がることはあるかもしれませんけど、なんか、いつも水に浮かんでいるようなイメージがあります。
サギか何かかもしれません。
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冬に見られる白い鷺はふつう小鷺か中鷺か大鷺です。小鷺は嘴が黒く、足も黒いけれど指は黄色。中鷺、大鷺は嘴が黄色、足は黒い。中鷺と大鷺の識別はかなり厄介で、サイズからは見分けにくいものの、相對的に嘴が長めに見えるのが大鷺、短めに見えるのが中鷺です。また中鷺は水田で見ることが多い。
この寫眞では嘴も足の指も色が見えないので特定しにくいのですが、小鷺である可能性が高いやうに思はれます。小鷺、中鷺、大鷺は一緒にゐることも珍しくありませんので、小鷺に大鷺が混じつてゐる可能性もあります。また機會がありましたら、望遠で撮つてみて下さい。
投稿: 筒井茂徳 | 2018年12月19日 (水) 08時13分
筒井先生
ご教示頂きましてありがとうございます。
鷺の仲間でしたか。
遠目では「白い鳥」としか見えなかったのですが、写真を大きくしてみたら、コハクチョウではなさそうと気付きました。
コハクチョウの撮影はまたお預けです。
コハクチョウがあの川に飛来しているという情報はありますので、見かけないだけと思います。
鷺の撮影も懸案と致します。
ありがとうございました。
投稿: 玉村の源さん | 2018年12月19日 (水) 10時37分