« 2018年10月 | トップページ | 2018年12月 »

2018年11月

2018年11月30日 (金)

昨日は「ぐんま・すき焼きの日」

 今日はまた前橋で仕事の日でしたので、いつものように群馬県庁の県民センターを覗いてきました。

 このようなポスターが貼ってありました。
Gunsuki03
 そうでした。11月29日は、3年前に群馬県が勝手に制定した「ぐんま・すき焼きの日」だったのでした。

 群馬県がすき焼きに力を入れているのは、上州和牛、下仁田ねぎ、しいたけ、しゅんぎく、白菜、大豆(豆腐)、こんにゃく(しらたき)など、すき焼きの具材が県内ですべて揃う「すき焼き自給率100%」の県だという理由です。

 確かに、こんにゃくやねぎは有名ですね。そして、生シイタケ、春菊、白菜の生産量はそれぞれ全国4位、3位、5位なのだそうです。

 そして、11月29日を選んだ理由は、11月29日が「いい肉の日」として定着しているのと、「下仁田ねぎ」など、すき焼きに使う冬野菜の出荷が盛期に向かう時期であることによるのだそうです。

 上のボードはおとなしめですが、裏に回るとこんな感じです。
Gunsuki04
 こちらは賑々しい感じです。(^_^) 「裏に回ると」というか、こちら側の方がオモテです。

 正面のボードに穴が開いています。アップにします。
Gunsuki05
 これ、観光地に良くある顔出しボードですね。ここから顔を出すと椎茸になれます。(^_^)

 穴の位置がかなり低いので、子どもを対象にしたものでしょうね。

 残念! と言いたいところですが、さすがに私も椎茸になろうとは思いません。(^_^)

2018年11月29日 (木)

洗足池をゆく(5)地理編/完

 洗足池の南東にある御松庵の境内、日蓮上人の袈裟懸け松の近くに馬頭観音像があります。
Senzokuike43
 光背の裏に年紀があります。
Senzokuike49
 「天保十一子年□月大安日」と読めます。残念ながら□は読めません。一から十までの何れかの漢数字が入るのでしょうが、どれも違うようです。今度行った時にじっくりと見てこようと思います。

 社寺編に載せた千束八幡神社の狛犬の年紀は「天保八丁酉年九月大安日」でした。干支の示し方が異なるだけで同じ書式です。共通しているとみるか、あるいは当時はこれがごく一般的な書式だったのか、知識がなくて分かりません。

 馬頭観音像の下は4面すべて道しるべになっています。

 正面には「北 堀之内/碑文谷道」とあります。
Senzokuike45
 馬頭観音像は南面していますので、道しるべの向こう側が北になります。
 碑文谷は洗足池のすぐ北に目黒区碑文谷があります。
 堀之内は普通名詞的固有名詞であちこちに多数存在しますが、どうも現在の杉並区堀ノ内ではないかと思います。洗足池からは北北西に直線距離で10kmほどあります。
 ここからはやや遠いですが、なぜこの堀ノ内と考えたかというと、ここには妙法寺という日蓮宗の寺院があり、そこに安置されている祖師像が厄除け祖師像として信仰を集め、落語「堀の内」の題材にもなるなど著名な寺院であったこと、そしてこの祖師像は碑文谷の法華寺から移されたものであること、などによります。

 西側の面には「東 江戸中延」とあります。
Senzokuike46
 江戸は確かに洗足池からは東に当たります。
 中延は、洗足池の少し東に品川区中延があります。

 北側の面には「南 池上/大師」とあります。
Senzokuike48
 池上は、池上本門寺のことでしょう。洗足池の南南東にあります。
 大師は、川崎大師のことでしょう。洗足池の南です。

 東側の面には「西 丸子稲毛」とあります。
Senzokuike47_2
 丸子は、川崎市中原区に丸子という地名がありますので、そこかと思います。方角は洗足池からは南西に当たります。
 稲毛は、鎌倉時代以降、今の川崎市北部が稲毛領または稲毛荘と呼ばれたそうですので、あるいはここかと思いますが、方角的には洗足池から南ないし南西に当たります。

 解説板があります。
Senzokuike44
 千束の馬医者や馬主がこの供養塔を建てたということは、道しるべのさらに下の台座に書かれています。

 また、解説板の最後には、この供養塔は本来の場所から平成13年に現在地に移されたとあります。本来安置されていた場所は、中原街道と碑文谷-池上間の道との交差点付近と推定されています。

 たまたま持っていた明治時代の地形図を載せます。
Senzokuike52
 明治14年測量、明治20年発行、明治24年再版です。洗足池のすぐ南沿いの道が中原街道、洗足池の西を南北に通っている道が碑文谷-池上間の道です。前の所有者が青く塗っています。青い道を北に進めば碑文谷です。池上は、青い道と中原街道との交差三叉路の少し東側を南南東に進んだ先です。

 この地図は半年ほど前にネットオークションで入手しました。昔住んでいた地や今住んでいる地、その他、よく行く場所などが収録されているので、興味を持って入手しました。思いがけず役に立ちました。(^_^)

 供養塔が建てられたのは天保11年ですので、この地図とは時代差がありますが、それでも、天保11年は1840年、明治14年は1881年。その差は41年しかありません。天保というとかなり明治に近いですね。地形もあまり大きくは違っていないのではないでしょうか。

 洗足池の南、中原街道に面した地に中原街道改修記念碑が建っています。
Senzokuike50
 大正12年4月のものです。関東大震災でも倒壊しなかったようです。

 洗足池全体の案内図です。
Senzokuike51_2
 明治の地図では、池の西側が細長く外側に張り出していますが、それが今では消えてしまっています。埋め立ててしまったのでしょうか。

 明治の地図では、今の御松庵が「柳松庵」となっています。名前が変わったのでなければ、明治の地図は誤記ですね。同時代資料は楽しいですが、正しいとは限りません。(^_^) それもまた楽しいです。

 洗足池の探訪記、5回に及びました。長々とお付き合い頂きましてありがとうございました。季節によって、特に植物は見どころも変わると思います。いずれまた洗足池を取り上げようと思います。

2018年11月28日 (水)

洗足池をゆく(4)歴史編

 千束八幡神社の近くに馬の像があります。
Senzokuike33
 碑に「名馬 池月之像」とありますように、宇治川の合戦の先陣争いの折に、佐々木高綱が乗った池月の像です。

 像のアップ。
Senzokuike34
 由来を記した銘板があります。
Senzokuike35
 ということで、この地は池月の出身地とされています。

 千束八幡神社の社殿脇には池月の絵馬が奉納されていました。
Senzokuike36
 千束八幡神社前の橋の名は池月橋です。
Senzokuike37
 時代は遥かに降って、明治になると、勝海舟がこの地を気に入り、別邸を建てました。昨日ご紹介した御松庵の近くです。
Senzokuike38
 海舟は、歿後この地に葬られました。海舟の墓石と奥さんの墓石とが仲良く並んでいます。
Senzokuike39
 遡る明治12年、西南戦争で歿した西郷隆盛の三回忌にあたり、海舟は私費で隆盛の詩碑を今の葛飾区に建てます。この詩碑は大正2年の荒川の開削工事に伴い、海舟の墓の近くに移築されました。
Senzokuike40
 江戸無血開城を成し遂げた勝・西郷の偉業を称えた徳富蘇峰の詩碑が昭和12年に建てられ、隆盛の詩碑のすぐ側にあります。
Senzokuike41
 海舟の別邸のあった付近に勝海舟記念館が建てられるようで、建築中でした。
Senzokuike42

2018年11月27日 (火)

洗足池をゆく(3)社寺編

 洗足池の周囲には3つの社寺があります。

 西に千束八幡神社。池月橋という橋を渡った先にあります。
Senzokuike18
 社伝によれば、この神社は平安前期の貞観2年(860)に宇佐八幡宮を勧請して創建されたとのことです。祭神は品陀和気之命(応神天皇)。奥州に向かう八幡太郎義家や、伊豆で挙兵した頼朝が千葉から鎌倉に向かう途次、立ち寄ったと伝えられているそうです。

 鳥居。
Senzokuike19
 社殿。七五三の時期ですね。
Senzokuike20
 狛犬が鎮座しています。向かって左側。
Senzokuike21
 向かって右側。
Senzokuike22
 「狛犬さん 阿」「狛犬さん 吽」というように、対の狛犬は阿吽の形をなしているのだと思っていましたが、これらの狛犬の口は同じように見えます。

 向かって右側の狛犬の台座の裏に年紀が入っていました。
Senzokuike23
 「天保」の下の1字が少し欠けているようで文字が良く読めません。その下は「丁酉」でしょうか。「丁」の横画が短いように思えます。ただ、天保年間に酉年は1回しかなく、その年は丁酉です。そして天保八年。

 ということで、ここは「天保八丁酉年/九月大安日」とあるようです。

 洗足池の北には弁天島があり、そこに洗足池弁財天が鎮座しています。

 池越しの遠景。
Senzokuike24
 鳥居と社殿。
Senzokuike25
 社殿に掛かる額。
Senzokuike26
 由緒書。
Senzokuike27
 祭神は天照大御神と須佐之男命とのウケヒの折に生まれた市杵島姫命です。

 洗足池の南東には御松庵という寺院があります。このお寺には日蓮上人ゆかりの松の木があります。
Senzokuike28_2
 下の画像、松の木が2本見えます。
Senzokuike29
 中央から右上に伸びる松と、画面の左側にあってやや右側に向かって伸びている松です。2本とも袈裟懸松だそうです。

 右側の松の碑。
Senzokuike30
 六代目とあります。

 左側の松の碑。
Senzokuike31
 こちらには何代目とも書いてありません。五代目か七代目なのでしょうね。

 境内には日蓮上人の像もありました。
Senzokuike32

 この地から、日蓮上人が亡くなった池上大坊まで直線距離で2.8kmほどです。日蓮上人ゆかりの地です。

2018年11月26日 (月)

洗足池をゆく(2)植物編

 洗足池はちょうど紅葉の時期です。

 オレンジ色(?)の木。
Senzokuike09
 黄色の木。
Senzokuike10
 赤い木。これはモミジですね。
Senzokuike11
 ツートンカラーの葉もありました。
Senzokuike12
 これは日当たりの多少の関係でしょうかね。

 紅葉の解説板がありました。
Senzokuike13
 続きです。
Senzokuike14
 これとじっくり突き合わせれば、池畔で見た葉や木の名前が特定できるかもしれません。

 みかんがたくさん実を付けていました。
Senzokuike15
 蒲もありました。
Senzokuike16
 突っついたら綿毛が飛んだでしょうかね。

 池畔には水辺の植物がたくさんあると思います。夏にでも水辺の植物メインで見に行きたいです。

2018年11月25日 (日)

洗足池をゆく(1)動物編

 3連休の初日は前橋で仕事でしたが、2日目の昨日は大田区の洗足池に行ってきました。うちからほど遠からぬ所にあります。洗足池探訪ネタ、数回続きます。(^_^)

 白い鳥がいました。
Senzokuike01
 杭1本1本に、1羽ずつ止まっていました。白い鳥だということは分かりますが、アップで撮れなかったので詳細は分かりません。

 水面を群れて泳いでいた鳥たち。
Senzokuike02
 これも名称不明です。

 接近してきたので、アップで撮れた鳥。
Senzokuike03
 またまた名称不明。(^_^; 画面右下、水中にうっすらと見えているのは鯉かもしれません。

 2羽でいる鳥。
Senzokuike04
 夫婦か兄弟か友人か分かりません。これはカルガモでしょうか。

 少年のすぐ近くまで鳥が寄ってきています。
Senzokuike05
 人によく慣れていますね。よく見ると、少年の太ももに鳩が止まっています。これはちょっと羨ましいです。

 大きな鯉がいっぱいいます。
Senzokuike06
 家から持参した乾燥ミジンコを蒔いたら寄ってきました。ザバザバ ガバガバと大きな音を立てていました。エサをやっていいのかどうか分かりません。(^_^; 付近には禁止の掲示は見当たりませんでした。

 迫力満点です。
Senzokuike07
 これだけ大きな体、大きな口では、乾燥ミジンコなど腹の足しにもならないことでしょう。

 うちの子達のこんな姿を思い出しました。
Senzokuike_san01
 一緒、一緒。(^_^)

 あ、持参した乾燥ミジンコはうちの子達のゴハンです。乾燥アカムシや乾燥イトミミズに比べて食いつきがあまり良くないので、鯉にやることにしました。金魚の余り物と知ったら、鯉が気を悪くするかもしれません。

 ネコもいました。
Senzokuike08

 ただ、この写真は昨日撮影したものではなく、以前撮影したものです。同じネコかと思われるものを目撃しましたが、確かではありません。

【追記】
 三友亭主人さんから頂いたコメントを受けて、写真を1枚追加します。1枚目に写っている白い鳥を別の角度から撮したものです。
Senzokuike17  これが最大サイズです。

【追記2】
 筒井先生から、1月にご自身が撮影されたユリカモメの写真をお送り頂きましたので、ご了解を得て転載させて頂きます。
Img_4546
 なお、筒井先生からは、ユリカモメとミヤコドリの解説ページもご教示頂きました。
 ユリカモメ https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1506.html
 ミヤコドリ https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4617.html
です。

2018年11月24日 (土)

ぐんまちゃんカレンダー2019

 ぐんまちゃんネタ、久しぶりかもしれません。

 昨日、前橋で仕事でしたので、また県庁2階の県民センターに寄りました。

 そうしたら、来年のぐんまちゃんカレンダーを発見。
Gunmac_cal2019a
 卓上版です。

 例えば1月はこんな感じです。
Gunmac_cal2019b
 スケジュールなどを書き込めます。

 もう1つ、おとぎ話カレンダーというのを見つけました。これは初めて見ました。
Gunmac_otogical2019a
 裏側です。
Gunmac_otogical2019b
 左から、浦島太郎、白雪姫、金太郎ですね。切り離すと絵はがきとして使えます。大きさをご推測ください。

 カレンダー本体は、この3つも含め、1ヶ月1作品ずつ、12のおとぎ話で構成されています。他のおとぎ話は、おむすびころりん、ジャックと豆の木、大きなかぶ、シンデレラなどです。いずれもぐんまちゃんが主人公等に扮しています。どれもほのぼのとおかしいです。(^_^)

2018年11月23日 (金)

連休は混む&金魚がちょっとヘン

 今日は勤労感謝の日。3連休の初日でしたが、前橋で仕事でしたので、日帰り往復しました。

 いつもと同じ時刻の新幹線でしたが、混んでいて座れませんでした。普段は座れないなんてことはありません。さすが連休初日です。立ちん坊だと疲れるので、デッキの床に座ってしまいました。体力を温存せねば。

 高崎駅で降りて、座席の混雑具合を示す電光掲示板を見たら、次のようでした。
20181123a
 下り列車には×がたくさん並んでいますが、よく見ると、×だらけなのは、金沢行き、長野行きの北陸新幹線で、新潟行きの上越新幹線には空席があります。私の乗ったのも金沢行きでした。

 北陸新幹線が金沢まで延伸してからの人気、まだ落ちていないようですね。この季節は北陸のカニ目当ての旅行者も多いのではないでしょうか。もう少しすると、上越新幹線もスキー客で混むことでしょう。

 前橋での仕事を終えてまた高崎駅に戻ってきたら、えびす講市で巨大な恵比寿様に定位置を譲っていた上野三碑のレプリカが戻ってきていました。
20181123b
 ……と言いたいところですが、反対側から見ると、山上碑のレプリカがありません。多胡碑記念館で開催中の「山上碑の世界」のために出張中のようです。レプリカも忙しく仕事をしています。
20181123c
 帰りは新幹線ではなく在来線を使いましたが、混雑具合を見ようと、電光掲示板を見てきました。弥次馬です。(^_^;

 こんな感じで、下り線の混雑は解消していました。
20181123d
 ついでに上り線はこんなです。
20181123e
 上り線にはやや混雑が見えます。混んでいるのはやはり北陸新幹線です。

 さて金魚。

 朝、金魚の様子が少しヘンでした。普段は、私の姿を見ると、「ゴハン ゴハン」と寄って来るのですが、今日は私への反応が鈍く、金魚同士で追いかけっこをしていました。体を寄せるような動作も見えます。産卵への動きのようにも思えますが、時期が違います。金魚の産卵は5月頃だと思いますので。

 気に掛かりながら帰宅したら、もう普段の状態に戻っていました。何だったんでしょうね。

 明日からもよく観察して行こうと思います。

 

2018年11月22日 (木)

有田焼カレー(2)

 いつも行く近所のスーパーでまたささやかな駅弁フェアをやっていました。前回からまだ2週間です。最近、頻度が増えているようで嬉しいです。今回は九州特集です。

 有田焼カレーを買いました。
Aritacurry06
 この駅弁、今年の4月に同じスーパーで買っています。違う容器だといいなぁと思いつつ買いました。賭です。(^_^)

 幸い、前回とは違う絵柄でした。
Aritacurry07
 別の角度から。
Aritacurry08
 さらにまた別の角度から。
Aritacurry09
 りんごとぶどうといちごですね。

 食べ終わってから内側を撮影。
Aritacurry10
 りんご、ぶどう、いちご、全部描いてありました。(^_^)

 おいしゅうございました。

 これ、やはり温めて食べるものでしょうから、駅弁とはいいながら、車中ではなく、家で食べることを前提としているのではないかと思います。

 前回の容器です。
Aritacurry04

2018年11月21日 (水)

昭和36年「赤穂浪士」の台本

 このようなものを入手しました。
S36akodaihon01
 昭和36年東映のものです。この頃の映画はもうあらかたカラーになっていたと思いますが、表紙には「総天然色」とうたっています。持ち主は堺駿二。堺正章のお父さんですね。

 ぶ厚いです。
S36akodaihon02
 配役表の冒頭。
S36akodaihon03
 千恵蔵、右太衛門の両御大を筆頭に、東映オールスターです。次のページの筆頭には「大石主税 松方弘樹」とあります。まだずいぶん若かったのですね。

 本文から1ヶ所だけ。内蔵助が九条家用人立花左近と名乗って、江戸に向かいます。ところが、東海道三島宿で本物の立花左近と遭遇してしまいます。左近は証拠の書き付けを見せろと迫ります。
S36akodaihon04
 立花左近はちょっとだけしか登場しないのに、なかなかおいしい役です。この作品では大河内伝次郎が演じています。

 この作品のDVDは持っていますけど、それはそれとして台本も楽しいです。

2018年11月20日 (火)

発掘された八ッ場の軌跡

 このような研究発表会が行われます。
Yanbanokiseki01
 10:00から15:30までという長丁場です。

 院生だった頃に、長期休暇の度ごとに押しかけていた川原湯温泉がいよいよダムの底に沈みます。

 研究発表の内容は以下の通りです。
Yanbanokiseki02

 このあたり、縄文時代から人が住んでいたのですね。その頃から温泉が湧いていたのでしょうかね。もしそうなら、当時としては天国のような土地だったことでしょうね。

2018年11月19日 (月)

今日の金魚(2018.11.19)

 昨日、水槽の掃除と水替えをして綺麗になりましたので、写真を撮りました。

 久しぶりの金魚です。
Kingyo_h301119a
 6月にうちに来てから5ヶ月ほどになりました。8匹全員元気です。

 上から。
Kingyo_h301119b
 「写真なんか撮っていないで、早くゴハン頂戴」と言っています。

 乾燥イトミミズのブロックは、ちぎって食べさせています。指で直接食べさせるのが習慣になってしまいました。
Kingyo_h301119c

 暑い盛りには36度あった水温も、このところ20度に届かない日が多くなりました。
Kingyo_h301119d  水中にワラワラと漂っているのは乾燥イトミミズです。

2018年11月18日 (日)

明治10年の『上野村名 授業之枝折』&虫除けのいちょう

 このような本を入手しました。
M10gunmasonmei01
 群馬県師範学校が編纂したもので、明治10年の刊行です。西南戦争の年ですね。
M10gunmasonmei02
 内容は、群馬県内のすべての町村1037を郡ごとに列挙し、ふりがなを付けたものです。

 凡例の冒頭にはこうあります。
M10gunmasonmei05
 これを見ると、この本とは別に『上野村名習字帖』という本が刊行されていて、その本の指導書ということのようです。その本の内容は、書名から考えるに、群馬県の村名を筆記するときの手本なのでしょうね。大変に実用的な本と思います。

 地名については、凡例にこのようにあります。このページの3項目目です。
M10gunmasonmei06
 地名の読みは判断しがたいので、その読みを示す、ということでしょう。ただし、この本のふりがなは現地の読みと異なる可能性があるので、もしもそういうことがあれば教えて欲しい、とも述べています。

 本文はこんな感じです。
M10gunmasonmei07
 私は群馬県で30年暮らしてきましたが、生え抜きではないので、地名の読みについては詳しくありません。気づいた範囲で言えば、この本では「下小塙」「上小塙」に「シモコハナワ」「カミコバナワ」というふりがなが付いていますが、現代では「しもこばな」「かみこばな」と呼んでいます。140年で読みが変わったのでしょうかね。文字から考えれば、「はなわ」が本来の読みでしょうが、全体で6音というのは少し長いので、末尾が省略されてしまったのかもしれません。よく見ていけば、まだ見つかりそうです。

 同時代資料は楽しい。

 裏表紙です。
M10gunmasonmei03
 持ち主は、萩原アサ女さんです。署名の上にハンコが捺してあります。
M10gunmasonmei04
 「萩あさ」とありますね。これまた興味深いです。同時代資料は楽しい。

 上に載せた画像のいくつかのページに影のようなものが写っています。この本は袋とじになっていて、その袋の中に入っているものの影です。正体不明なので、汚いものではないかと不安でしたが、やがて正体が判明しました。いちょうの葉っぱでした。

 この本の持ち主の萩原アサ女さんが飾りとして入れたのかと思いましたが、そうではなく、いちょうの葉っぱは虫除けになるのですね。虫除けに入れたのでしょう。こういうことは当時広く行われていたのでしょうかね。やはり同時代資料は楽しいです。(^_^)

2018年11月17日 (土)

青木生子先生ご逝去

 青木生子先生が11月14日に逝去されました。97歳だったそうです。今日付の複数のネット版の新聞に載っています。

 日本女子大学のHPにも昨日付でお知らせが掲載されていました。

 青木先生は長年月に亙り、上代文学研究を領導され、また日本女子大学の学長、理事長として、大学教育、大学運営にも大きな功績を残されました。

 謹んでお悔やみ申し上げ、ご冥福をお祈り申し上げます。

 平成12年4月29日に開催された橋本達雄先生の会(退職記念の会だったと思います)の折りに挨拶される青木先生。
Aokitakako01
 今から18年前ですね。79歳でしょうか。お元気でした。

 同じ会で橋本先生と談笑される青木先生。
Aokitakako02
 『万葉ことば事典』の監修をお二人でされるなど、仲良しだったようです。この辞書の刊行は翌平成13年でした。

 デジカメがまだ発展途上の頃で、画質がいまいちなのが残念です。金屏風がバックにあると、さらに難しいです。←と、言い訳。

 この後はあまりお目に掛かる機会もありませんでしたが、何かの会でご挨拶をされたときに、「青木たかこと申します。『なまこ』ではありません」と言われたのがおかしくて、記憶に残っています。

2018年11月16日 (金)

パエリアはハレの日の御馳走?

 先日、いつもの近所のスーパーで買いました。
Pae01
 時々このお店に並びます。海鮮パエリア、好きです。(^_^)

 七五三のシールが貼ってありました。
Pae02
 ハレの日の御馳走という感じでしょうか。

 そういえば、去年のクリスマスの時には、このお店に鴨肉のパエリアがありました。
Kamopae01
 これにはクリスマスのシールが貼ってありました。
Pae03

 パエリアって、豪華で華やかな感じがあるからでしょうかね。ハレの日の食卓に相応しいかもしれませんね。

2018年11月15日 (木)

山手線シールラリー&カニ車両

 先日、新前橋駅でこのようなパンフレットを見つけました。
Yamanoterally01
 これ、東京では見かけませんでした。思えば、普段東京で山手線に乗っている人よりも、東京以外の土地に住んでいる人に来てもらいたいということなのかもしれませんね。このイベント、10月1日から始まっていたのでした。

 裏表紙です。
Yamanoterally02
 描かれている車両も最新型ですし、なかなかおしゃれです。東京スカイツリーではなく、東京タワーが描かれていますね。東京タワーは山手線の内側にあるのに、スカイツリーは外側にあるせいでしょうか。

 システムはなかなかハードルが高いです。
Yamanoterally03
 シールを貰うためには、「駅からハイキング」の対象コースに参加したり、対象のイベントに参加したり、対象店舗で対象商品を購入したりしなくてはなりません。参加型のイベントですね。

 このイベントとは関係ありませんが、今日、「北陸にカニ襲来!」というラッピングの山手線に乗りました。
Yamanotekani
 単にこういうラッピングの車両なんだなと思っただけで、乗ったらもうそのことは忘れていました。

 ドアの上にあるテレビを見ていたら、カニの上手な食べ方を解説していました。その段階でもまだ何も思わず。でも、次の番組(?)もカニ絡みでした。ここでやっと、「あっ!」と思って、車内を見回すと、中吊り広告やポスター等、一切合切、北陸のカニでした。(^_^)

 貸し切り広告ですね。私の乗った車両だけでなく、1編成すべて貸し切りのようです。

 車内の写真を撮りたかったのですが、ちょっと勇気が湧きませんでした。(^_^; 群馬で、渋川方面から高崎まで乗る上越線ならば、お客さんが全部降りてから撮れますけど、山手線はエンドレスです。(^_^; 大崎止まりのでないと。

2018年11月14日 (水)

シンポジウム「近世草津再考」

 群馬県立女子大学で次のようなシンポジウムが開催されます。
Kinseikusatsu01
 チラシの裏です。
Kinseikusatsu02
 シンポジウムの趣旨はこうあります。
Kinseikusatsu03
 字が小さいですね。

 「草津温泉の歴史を、病者の慈悲の薬湯、庶民の湯治の実態、旅館業者の競争、江戸との関係など社会史的な視点から再考察を試みる。」とのことです。

 なかなか興味深いです。

 とはいいながら、行かないかもしれません。日曜日なので。(^_^;

2018年11月13日 (火)

奈良旅手帖2019

 今年も予約していた「奈良旅手帖」が届きました。
Naratabi2019a
 毎年、表紙は何種類か用意されていて、その中から選べますが、私が選ぶのは毎年鹿の絵です。(^_^)
Naratabi2019b
 去年も、当ブログに「奈良旅手帖2018」という記事をアップしています。そこに過去4年分の表紙を載せていました。

 今年の手帖の中身は去年とほぼ同じでした。例年と違うのはシールが付いていたことです。
Naratabi2019c
 来年は譲位があって、祝日等不確定な部分があるので、それに対応するためのシールです。このシール、なかなかおしゃれです。(^_^)

 「奈良旅手帖」は毎年買っているものの、普段使っているのはぐんまちゃん手帳……じゃなかった、群馬県民手帳です。このシール、そちらに流用してしまうかもしれません。(^_^;

2018年11月12日 (月)

美肌県ランキング2018

 今日のアサヒコムに「日本で最も美肌の都道府県は? 日本海側の県が上位独占」という記事が載っていました。ベストテンは以下の通りです。
Bihada2018
 ポーラ化粧品が1989年から29年間に亙って毎年調査をしているそうです。当ブログでも2014年に「美肌県ランキング」というタイトルで紹介したことがありました。

 今年度のデータを見ると、確かに上位4位まではすべて日本海側ですね。「秋田美人」といわれる秋田県は第2位です。「京美人」の京都府も第5位。

 奈良県は前年度の第17位から第7位へと大躍進、和歌山県も前年度の第28位から第8位へと大躍進です。この2県には何があったのでしょう? そういえば、昔の高校野球(そのうち夏だけだったでしょうか?)ではこの2県はセットでしたね。「紀和代表」という名でしたか。両県にはそれぞれ天理、智弁という強豪校がいたのに、厳しいシステムでした。

 島根県がトップなのに、お隣の鳥取県は43位で、不思議です。

 ……と書いてきたものの、実は私、美肌県には特に興味はありません。(^_^;

 では何故、2014年に続き、今回もまた取り上げたかというと、どちらも群馬県が最下位だったからです。特に今年度は3年連続最下位だそうです。(^_^;

 下から2番目、3番目ではあまりインパクトはありませんが、最下位となるとまた別です。(^_^)

 群馬が最下位の理由は、ポーラの分析では、「日照時間が長く、水蒸気量も少ない土地柄に加え、生活習慣も影響している」とありました。

 昨日ご紹介した群馬県民手帳によれば、群馬県の日照時間は全国第6位、降水量は全国第42位です。これに加えて、空っ風も影響していそうですね。お肌には厳しい自然環境です。理由の最後に挙げられている「生活習慣」って?

2018年11月11日 (日)

群馬県民手帳2019

 群馬県民手帳の2019年版が高崎駅構内のぐんまちゃんショップに登場しましたので、購入しました。
Kenmin2019a
 群馬県民手帳は、従来は通常の手帳サイズだったのですが、昨年発売の2018年版からA5サイズも加わりました。2019年版も手帳サイズとA5サイズとを併売するのかどうかは分かりません。
Kenmin2019b
 昨年、A5サイズの県民手帳を買って当ブログでご紹介したのは11月9日でした。今回も同様の時期ですね。年の瀬が近づいています。

 2018年度版と2019年度版、表紙のデザインをはじめほぼ同じですが、細かいところに相違がありました。

 2019年版の巻頭付近には県内の世界遺産を紹介するページがあります。
Kenmin2019c
 上野三碑が世界の記憶に登録されたのは去年の11月でしたので、2018年度版には間に合わなかったのでしょう。2018年度版にも上野三碑のページはありますが、2019年度版ほど詳しくはなく、「世界の記憶」という記述ももちろんありません。

 また、2018年度版には、小型の統計資料が付録として附属していました。この別冊、手帳サイズ版に収録されているページの抜き刷りのようなものではないかと思います。
Kenmintecho08
 2019年度版ではこれが本体に組み込まれました。その分、増ページとなりました。
Kenmin2019d
 上の写真で、向かって左が2018年度版、右が2019年度分です。

 2019年度版には背表紙に年号が入りました。過去の数冊分を並べる場合などには便利と思います。
Kenmin2019e
 2019年版の小口にはインデックスが印刷されました。これも便利と思います。
Kenmin2019f
 微妙に改善されています。

 個人的には、統計ページはカットして、その分薄くして貰う方が嬉しいです。ただ、この県民手帳の編集・発行は群馬県統計協会ですので、制作者としてはここは譲れないところでしょうねぇ。(^_^;

2018年11月10日 (土)

来月、愛知大学でフォーラム

 数年前から毎年開催されている越境地域のフォーラム、今年も開催されます。
Aidai2018a
 いつもは年明けでしたが、今回は年内開催です。

 私の名前も載ってはいるのですが、今回は前橋で他の仕事とぶつかってしまいましたので、とても残念ながら欠席します。
Aidai2018b
 欠席なのに名前だけ載っているというのも本当はヘンですね。私が出席するものと思って来てくださる方がいらしたら申し訳ないです。

 そういう方はほぼいらっしゃいませんが。(^_^;

 3項目挙がっているうちの最後だけ、3名列挙になっています。共同研究というわけではないのですが、3人それぞれにレジュメを提出して、それを筆頭の和田先生が発表してくださることになると思います。

2018年11月 9日 (金)

神戸名物すきやき御飯

 近所のいつものスーパーで、またささやかな駅弁フェアをしています。そこで買いました。
Kobesukiyaki01
 パッケージの絵を見ると、秋色が濃いですね。全体的に紅葉ですし、右側には松茸や栗が描かれています。

 中身です。
Kobesukiyaki02
 中身にも、中央に松茸!が鎮座しているほか、栗の甘煮や、紅葉を思わせる人参もあります。

 明らかに秋バージョンです。どうなんでしょう。すきやきって、秋特有のものではありませんよね。この駅弁、季節によってパッケージの絵や中身が若干変わったりするのでしょうかね。気になります。(^_^)

 神戸のすき焼きについてはパッケージの側面にこういう解説がありました。
Kobesukiyaki03
 私のHPを見たら、ちょうど10年前にもこの駅弁を買っていました。買った場所も同じスーパーです。(^_^)

 その時のパッケージ。
Sukiyaki01
 中身。
Sukiyaki02
 形が大分変わりました。そして、10年前は秋バージョンではありませんね。

 データを蓄積していると比較ができます。

2018年11月 8日 (木)

群馬産黒みつわらび餅

 最近、近所のスーパーで毎日買っています。(^_^) わらび餅、好きです。
Kuromitsuwarabi01
 封緘紙(と言っていいやら)に「旅がらす」のマークがあるのに気づきました。毎日食べているのに、今頃。(^_^; 「ボーっと生きてんじゃねーよ!」とチコちゃんに叱られそう。

 「旅がらす」は群馬の会社が作っているお菓子です。封緘紙にも製造者は「旅がらす本舗」と記されています。
Kuromitsuwarabi02
 「旅がらす」は全国区にはなっていないと思いますが、昨年開催された「群馬のおみやげ総選挙」では第5位に入っています。鉱泉せんべいの間にクリームが挟んであります。ちなみに優勝はハラダのラスクでした。
Kuromitsuwarabi03
 この会社、「旅がらす」だけを作っているのかと思っていましたが、こういう生菓子も作って、東京のスーパーにも卸していたのでした。さて、このわらび餅、上から黒みつが掛かっているのではなく、わらび餅の中に黒みつが入っています。おいしいです。♪
Kuromitsuwarabi04
 原材料の中に、ちゃんとわらび粉が入っています。
Kuromitsuwarabi05
 乳児には蜂蜜を食べさせてはいけないって、どこかで聞いたことがありました。ちゃんと注意書きがありますね。

 思いがけず東京で群馬のお菓子に遭遇しました。多くの人に食べて貰いたいです。

2018年11月 7日 (水)

高崎市のえびす講市

 高崎駅の東西を繋ぐ通路の真ん中に、このような巨大な像が出現しました。
Ebisuko2018a
 11月17日(土)・18日(日)の両日開催されるえびす講市の広告です。

 趣旨等は以下の通りです。
Ebisuko2018b
 毎年この時期になると、この巨大な恵比寿様が出現していたのですが、当ブログで取り上げたのは今回が初めてだったと思います。

 この場所は、高崎祭の時にはだるまが置かれます。
Takasakieki201706a
 何もイベントがないときだけ上野三碑のレプリカ。(^_^)
3pireplica07
 邪魔といえば邪魔なのですが、人通りが多いので、宣伝効果は大きいと思います。

 さて、恵比寿様。ヒルコと同一とする信仰があるようですね。それで、まんが家のえびすさんの表記は「蛭子」なのでしょう。両者がどうして結びついたのやらよく分かりませんが、中世のようですね。

2018年11月 6日 (火)

夜中の薔薇

 元の職場の「夏の庭」に深紅の薔薇があります。
Bara20181106b
 薔薇は玉村町の「町の花」に指定されています。
Bara20181106c
 薔薇の花期っていつでしょうか? 上の写真は平成26年5月16日に撮影しました。5月です。

 ところが、この花、今咲いています。花期が2回あるのでしょうかね。
Bara20181106a
 今日、非常勤の日でしたので、大学で撮しました。秋の日は釣瓶落としで、授業後に撮そうとしたときにはもう暗く、ストロボを使っての撮影になりました。

 あ、タイトルは、シャレで付けましたが、実際の撮影は17時半頃ですので、事実と異なります。(^_^; ←などと、わざわざ断ることはないのですが。

 シャレといえば、上に「深紅の薔薇」と書きつつ、「ピンクのバラの花」というフレーズが頭をよぎりました。ピンと来た方は同世代です。(^_^)

2018年11月 5日 (月)

明治41年の『惣菜料理』

 このような本を入手しました。
M41sozai01
 明治41年初版で、これは大正4年の第9版です。
M41sozai02
 書名の角書きにありますように、「家庭百科全書」という全50冊の叢書の10冊目に当たります。

 共著者の3人はいずれも赤堀姓ですね。親族なのでしょうね。ググってみたら、赤堀吉松は現在の赤堀料理学園の前身である赤堀割烹教場の創立者で、赤堀峰吉は明治34年に開校した日本女子大学校の創立時のメンバーであり、割烹着の創案者でもあるようです。

 版元は博文館です。

 目次の冒頭。
M41sozai03
 基礎から説かれていますね。

 このページの左端に「芋類の調理法」とあります。次のページは以下の通りです。
M41sozai04
 という次第で、以前、当ブログでご紹介した大正時代の料理本とは異なり、料理別の構成ではなく、素材別の構成になっています。

 集計してみると、以下のようになりました。

 植物系(芋、野菜、豆、海苔、きのこ、果物等)……111ページ強
 魚類(イワシ、アジ、サバ、タイなど21種)……78ページ強
 エビ・カニ・イカ・タコ・貝類……36ページ半
 肉類(鶏肉、鶏卵、鯨肉、牛肉)……21ページ強

 植物が中心です。魚介類も多いですが、肉類はあまり多くありません。明治の終わり頃はまだこのような状況だったのでしょうかね。

 文字表記としては、上の目次の左側に見えるように、だいこんを「蘿葡」と書いています。画像は省略しますが、次のページには「胡蘿葡」が項目に立っていて、これには「にんじん」のルビがあります。文中には「やはり」を「且尚」、「どうしても」を「甚麽しても」と表記するなど、今は全く見ない表記もありますが、多くはありません。

 裏表紙の裏にこのようなシールが貼ってありました。
M41sozai06
 東京堂とあるのは神田神保町の東京堂でしょうかね? これまたググってみたら、東京堂書店は博文館の小売り書店として開業したとのことです。この本の版元が博文館であるということと関係するのかもしれません。

 シールの中央に.360という赤字の数字があります。この本の定価は奥付によれば45銭です。45×0.8=36となります。定価の2割引きの値付けかもしれません。

 あれこれ興味深いです。(^_^)

2018年11月 4日 (日)

怪しいアマゾン

 つい先日、こんなメールが来ました。
Niseamazon
 なんか怪しいです。

 ・差出人が「Amazon緊急の通知」となっています。
 ・宛先は消しましたが、私の氏名ではなくメールアドレスになっています。
 ・「お調べしたところ」という表現に違和感を覚えます。
 ・プライム会員資格が2017/12/07に更新を迎えるとありますが、もうとっくに過ぎていますね。(^_^;
 ・前半には、会費の支払いに使用できる有効なクレジットカードがアカウントに登録されていない、とありますけど、後半には、アカウントに登録されている別のクレジットカードに会費を請求する、とあります。それなら、初めからそちらを使えば良さそうなものです。

 などなど、怪しさ満載です。(^_^;

 まったく油断のならない世の中です。皆さまもお気を付けくださいますよう。

2018年11月 3日 (土)

大学祭&ラッキーシンボル

 今日明日は元勤務先の大学祭です。
Nishikino37
 昔の卒業生に誘われて行ってきました。

 来てくれた卒業生は4人。いずれも昭和62年卒業の4期生で、私が着任したとき3年生だった学年です。そのうち1人は高校2年生のお嬢さんを連れてきていました。国文学科に進学希望で、群馬県立女子大学も志望校の1つだそうです。(^_^)

 いつの間にか、卒業生のお子さんが大学受験の時期になっているのでした。私も歳をとるはずです。

 その卒業生は、昨年の3月、私の定年退職を間近に控えたときに有志達と集まりを持ってくれて1年半ぶりの再会となりましたが、他の3人とは20数年ぶりの再会です。懐かしかったです。

 退職祝いのお品とメッセージカードを頂きました。ご丁寧なお心遣いを頂き、ありがたいことです。

 そのカードです。
Luckysymbol01
 描かれている20個のマークは様々なラッキーシンボルだそうです。

 中央の上から2番目には四つ葉のクローバーがあり、その右隣には流れ星があります。これらは分かり易いですが、右上隅にうさぎがいて、対角線の左下隅にはネコがいます。これらもラッキーシンボルなのでしょうか。

 解説が付いていました。
Luckysymbol02 ということで、うさぎもラッキーシンボルなのでした。うさぎ年の私としてはとても嬉しいです。ネコは黒猫でした。縁起が悪いとも見られがちな黒猫ですが、ラッキーアニマルだそうです。

 縁起の良いものを頂きました。

 今日はまほろばメイトの鈍蛾さんとも会え、久しぶりにゆっくりと話ができて幸いでした。鈍蛾さんは時折まほろばをご覧くださっているそうで、ありがたいことです。

2018年11月 2日 (金)

映画「日本誕生」のパンフレット

 昭和34年に制作された「日本誕生」という映画があります。主人公はヤマトタケル(三船敏郎)で、嫗(杉村春子)の語る日本神話として、天の岩戸と八岐大蛇の話が劇中劇として描かれます。スサノヲは三船の二役です。この映画のことは当ブログでも取り上げたことがありましたが、この度、そのパンフレットを入手しました。(^_^)
Nihontanjo_p01
 中身は一般的な映画パンフレットと同様、配役やあらすじなどが中心ですが、以下の方々の感想文が載っていました。

 西郷信綱氏。
Nihontanjo_p02
 久松潜一氏。
Nihontanjo_p03
 和歌森太郎氏。
Nihontanjo_p04
 和歌森氏の「スサノオノ命のクシイナダヒメの扱いは無理でしょう。」というのが具体的に何を指すのかは分かりません。映画ではクシイナダヒメを櫛に変身させるのですが、それですかねぇ? 八岐大蛇の特撮は円谷英二です(のちのキングギドラに繋がったそうで)。クシイナダヒメを櫛に変えるのも円谷の手になるものと思います。シナリオでなく、実際に映像をご覧になれば、「無理」とは言われなかったかもしれません。いや、やはり言われたかもしれませんが。(^_^;

 こういった方々の感想文が載った映画というのはほとんど例を見ないのではないでしょうか。まさかこういったものが載っているとは思いませんでした。珍しいものが手に入りました。(^_^)

 天照大神の原節子。
Nihontanjo_p05

2018年11月 1日 (木)

オリヅルラン豊作

 オリヅルランに今年もまた子株が付いています。

 去年は、同時に伸びたランナーは1本で、同時に付いた子株も1つ2つでしたが、今年はこんなです。
Orizuru20181101a
 親株を大きめの鉢に植え替えたせいでしょうか、ランナーは3本出ています。

 子株がたくさん付いているランナーもあります。
Orizuru20181101b
 切り離して分家を作りました。
Orizuru20181101c
 鉢の一方に偏ってしまいました。(^_^; これは、ランナーを長めに切って植えたためです。ランナー長めの方がよく根付くかどうかは分からないのですが、気は心で。(^_^)

 無事に根付くと良いです。

« 2018年10月 | トップページ | 2018年12月 »

2019年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

ウェブページ