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2018年6月 3日 (日)

二松學舍大学で全国大学国語国文学会(2)

 昨日のシンポジウムで2番目に基調講演をされた、大学経営戦略研究所代表 船戸高樹氏のプロジェクター画面に次のようなページがありました。
Zenkoku2018natsu11
 ううむ。学部別に見た場合、文学部はAIによる代替可能性が高いのだそうです。どうなんでしょ?

 こういう恐ろしいページもありました。
Zenkoku2018natsu12
 AIを導入しないと大学の存続が危ぶまれるようです。

 一方、こういうページも。
Zenkoku2018natsu13
 AIは、教員が教育と研究に専念することができる環境を取り戻す”救世主”になるそうです。そうなったら幸いですけど。

 AIのこと、具体的によく分かりません。狭い知見から考えるに、将棋や囲碁で人工知能がプロ棋士に勝ったとか、自動運転の自動車とか、人工知能が作った俳句や小説とか、そういったものが頭に浮かびます。

 その昔、30年ほど前にパソコンが普及し始めた頃、パソコンが文系の研究にどう活用できるのかについては具体的なイメージがわきました。データを並べ替えたり、表の縦横の計算をしたり、テキストファイルから任意の文字列を検索したり、抽出したり、などなど、自分でもPCの多大な恩恵に預かりました。

 それに引き換え、AIが研究にどのように使えるのか、まだイメージが掴めません。

 変体仮名を解読してくれたり、万葉集の各巻相互の遠近親疎を示してくれたりとか、そういったことも一例になりましょうかね。

 もっと勉強しなくては、と思います。

 懇親会で並んでいたワインです。
Zenkoku2018natsu14
 仁と愛、良い名前です。(^_^) 白ワインと赤ワイン。

 こういうのもありました。
Zenkoku2018natsu15
 ラベルは色違いですが、どちらも純米焼酎です。違いが分かりませんでした。最近、学会の懇親会で、大学ブランドのお酒をちょくちょく見るようになりました。こういうのも宣伝になりますね。

 お世話になった二松學舍大学のスタッフの皆さん。
Zenkoku2018natsu16

 ありがとうございました。

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研究」カテゴリの記事

コメント

 AIやグローバル化、あるいはアクティブラーニングなと、昨今の大学改革話に出てくるキーワードはある程度決まってしまっていますね。

 そういうワードについて考える前に、整理すべきことがあるような気がします。各大学がこれまでに取り組んできた人材養成の理念や方法・成果など。そして、どういう人材を育てていきたいのかということ。

 そういうことが定まって初めて、AIやグローバル化をどう取り入れるかの話になるのではないかという気がしてなりません。

 やみくもに世間でよく言われていることに飛びついても、根のない改革になりはしまいかと。もしくは、どこの大学も同じような金太郎飴状態。

 ただ、これまで取り組んできたことについて整理する場合、過去にこだわりすぎると、見るべきものが見えなくなるような気もしています。

 もしかすると、建学の精神についても、見直さなければならないケースもあるかもしれませんね。社会の動きがこれだけ速いと。

朝倉山のオニさん

 コメントをありがとうございます。

 仰ること、よく分かります。
 AIにせよ、アクティブラーニングにせよ、手段、方法ですものね。
 理念や目的を置き去りにして、手段だけ突っ走ってもどこに行き着くのか。
 本末転倒では本当に意味がないと思います。

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