浜木綿発芽!
去年の夏、うちの浜木綿が実を付けました。
秋には茎から落ちてこのような姿になりました。
これを植えて育てたいものと思いましたが、蒔き時が分かりません。ググってみると、部屋に置いておくだけで発芽することもあるとのことです。それを見て、とりあえずそのまま放置しておきました。
しかし、一向に発芽する気配はありません。
発芽にはやはり水分が必要ではないかと思い、使っていなかった鉢受け皿にティッシュペーパーを敷いて、浜木綿の実を載せ、さらにその上にまたティッシュペーパーをかぶせて霧を吹きました。実が乾かないように日々霧吹きを続けました。
鉢に植えてしまえば良いようなものですけど、発芽するのを見たかったのと、どこを上にして植えたら良いのかが分からなかったので、こういうことになりました。
これをいつ頃から始めたのか、はっきりしません。3月か4月頃ではなかったかと思います。この辺、ちゃんと記録していないのがツメの甘い所です。(^_^;
マメに世話をしていましたが、やはり発芽しません。ダメかと思い始めたところ、やっと発芽しました。♪
しかしまぁ、何とも意表をつく場所から発芽したものです。
別方向から。
発芽には水が必要ということしか念頭にありませんでしたが、もう1つ、温度も必要なのかもしれませんね。浜木綿は暖地の植物なので、ある程度の気温が必要なのでしょうね。ここのところ、気温の高い日が続いたので発芽に繋がったのかと思います。
明日にでも鉢に植えます。
今後、折々に成長の具合をアップしますね。花が咲くのは何年も先になることでしょう。
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ハマユウはわが母校のT大学の国文の研究室の前にも咲いていました。
H矢先生が・・・こともあろうに、熊野の浜辺から仕入れてきたものだとか・・・
定かな話ではありませんが、H矢先生ならと、妙に説得力のあるお話しでした。
投稿: 三友亭主人 | 2018年6月27日 (水) 22時06分
三友亭主人さん
み熊野の浜木綿ならば本場もの(?)ですね。(^_^)
母校の浜木綿は鉢植えではなくて地植えでしょうか? 戸外で冬越しができるならば良いですね。
渋川では無理かと思い、鉢に植えて、冬は屋内に取り込んでいました。
戸外だと、自然に任せた繁殖も期待できそうですね。
投稿: 玉村の源さん | 2018年6月27日 (水) 22時16分