「二十四の瞳」パンフレットと『暦』
ネットオークションで買いました。
「二十四の瞳」のパンフレットかと思ったのですが、左下の方に「デジタルリマスター」と書いてありますので、封切り時のものではなく、後年のものです。全体の書体も新しいもののように思えます。DVDの付録のようなものかもしれません。
ページの後半にこの作品の台本が転載されています。
この作品、童謡や唱歌が効果的に使われていた記憶があります。
台本でも、脚注のような形式で音声が示されています。
「二十四の瞳」は、他に、亀井光代主演の連続TVドラマを見た憶えがありました。
ググってみたら、昭和42年の後半から43年の前半に掛けての放送でした。私が高校1年生の時です。当時は時代劇ばかり見ていたような気がしていましたが、そうでもなかったようです。(^_^) ただ、自分の意志で見たのか、母が見ていたので自然と見たのかは判然としません。毎回見たと思います。
壺井栄といえば、たぶん中学生の頃、夏休み中に学校で行われた夏季講習の時に、壺井栄の『暦』を読みました。内容はもう忘れてしまいましたが、母親が子供たちにおやつの豆を1つかみずつ配ったとき、子供たちの間から数が多いの少ないのという声が出たので、数えさせたら数はピッタリ同じだった、という一節があったのを憶えています。
この本、今でも持っています。
ここ十数年の間に買った本は、置き場所がないので、どこに置いたやら探すのが大変ですが、そういう大昔に買ったものはちゃんと本棚に収まっていますので、探さずとも出てきます。(^_^;
昭和39年の印刷でした。定価60円。(^_^)
確認のために、当該箇所を探したら、豆を配った相手は自分の子供ではなくて、(たぶん住み込みの)小さなお弟子さん達へでした。
先生がなぜこの作品を選んだのかは分かりません。今読み返してみれば、何か気づくことがあるかもしれませんが……。
どうも雑々とした話になりました。
この本、今でも持っています。

ここ十数年の間に買った本は、置き場所がないので、どこに置いたやら探すのが大変ですが、そういう大昔に買ったものはちゃんと本棚に収まっていますので、探さずとも出てきます。(^_^;

昭和39年の印刷でした。定価60円。(^_^)
確認のために、当該箇所を探したら、豆を配った相手は自分の子供ではなくて、(たぶん住み込みの)小さなお弟子さん達へでした。
先生がなぜこの作品を選んだのかは分かりません。今読み返してみれば、何か気づくことがあるかもしれませんが……。
どうも雑々とした話になりました。
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