新町駅の壁画2018初夏
今日は元の勤務先で非常勤の日でしたので、1週間ぶりに新町駅を通りました。学童クラブの手になるおなじみの新町駅の壁画、新しくなっていました。
今度のは今までと異なり、いつものボードに3つの作品が並んでいました。
左上は端午の節句。ぐんまちゃんがいます。手にはこいのぼり。
中央はアジサイ。枠の周囲にも小さいアジサイが貼ってあります。葉っぱの上にはカタツムリ。いつものように藝が細かいです。
右下は七夕です。
そしてまた、前回と同様、とっとこハム太郎(この正体については、前回、朝倉山のオニさんから御教示頂きました)がいくつもいます。
群馬も新町も特にハム太郎と関係はないと思いますので、なぜハム太郎が毎回登場しているのかナゾです。この学童クラブのメンバーの中にハム太郎のファンが多いのかもしれません。
今回の壁画には特に工夫はないのかなぁと思いましたが、写真を見ていて、はたと気づきました。
ぐんまちゃんが手にしているこいのぼりも、
アジサイの葉にとまっているカタツムリも、
かなり小さいのでした。実に細かい仕事をしています。
そして、極めつけは七夕飾りです。
その中でも特に、折り鶴。いったいどれだけ小さいのか!!
気づくのに時間が掛かりましたけれども、いつもながら丁寧な良い仕事をしています。(^_^)
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いつも感心してみている学童クラブの作品ですが、今回も素敵ですね。
源さんがご指摘の通り、カタツムリや七夕飾りなど、凝った作りですね。また、織女・牽牛の装いや、大きめの兜など、質感と言い色調と言い、和の雰囲気が出るようなものを選んでいますよね。
あじさいの葉っぱの縁もちゃんとギザギザ。
5月から7月までと長期間、この駅を利用される皆さんの目を楽しませることでしょう。
こういう活動、素敵です。
投稿: 朝倉山のオニ | 2018年4月25日 (水) 22時31分
朝倉山のオニさん
新町駅の壁画には、オニさんはいつもコメントを下さってありがたく存じています。
いつもの、ボードいっぱいの大作に対して、今回は小品3つという風に感じましたが、細部を見るとなかなかどうして、今回もよくできていますね。
ご指摘の、質感、色合い、なるほど確かにその通りですね。アジサイの葉っぱのギザギザには気づきませんでした。よくできていますよね。
そして、繰り返しになりますが、七夕飾りの折り鶴の小ささ。(^_^)
私は写真を撮ることにばかり気を取られていて、肉眼で作品をじっくり見るという姿勢に欠けていました。折り鶴は写真を見ていて初めて気付きました。これは写真撮影の弊害ですね。写真を撮る前に、ものそのものをしっかりと見なくては、と反省しきりです。
今度、じっくりと見てきます。
駅を利用する多くの方々にもじっくりと見て貰えたらと思います。
やっぱり、学童クラブにファンレターを出そうかなぁ。(^_^)
投稿: 玉村の源さん | 2018年4月25日 (水) 22時49分