骨は大事
一昨日の日曜日の「NHKスペシャル 人体」を見て、大変に興味を覚えました。この回のテーマは「骨」です。
骨は、体を支えたり、内臓を保護したりするだけでなく、人体の若さを掌る門番の役目を果たしているというのです。この歳になると「若さ」という言葉に敏感に反応します。(^_^)
骨は、いろいろなメッセージ物質を出していて、それらは記憶力や免疫力をアップさせ、他の臓器を若く保っているということです。
そのため、骨量が下がると、若さを生み出すメッセージ物質が出なくなり、全身の老化が急速に進んでしまう可能性があるそうです。
骨は、人間が活動的に動いている限り、骨芽細胞からメッセージ物質をたくさん出して、全身を若く保つ。しかし、活動をやめると、骨は最早若さを保つ必要はないと判断して、メッセージを止めてしまうということです。
高齢者が骨折をきっかけに認知症など老化現象が一気に進むことがあるのも、これと関係しているのでしょう。
骨は衝撃を感知すると骨の量を増やすということで、若さを保つには骨に衝撃を与えることが有効なようです。番組では、ジャンプ運動をデータ採集に使っていました。自転車は、心肺機能を高めたり、筋力をアップさせるには有効でも、骨に衝撃を与える効果はほとんど期待できないそうです。
剣道の飛び込み面なども足への衝撃が大いに期待できそうに思います。
とはいえ、そういう激しい運動でなくても、歩くだけでも効果はあるそうです。
タモリさんが「ブラタモリやってる間は大丈夫だ」と言った言葉が印象的でした。(^_^)
番組の中に、「一日の大半を座って生活していると、知らないうちに、若さを保つメッセージが途絶えてしまうかもしれない。」などという恐ろしいナレーションもありました。
私、このところ、パソコンの前に座っている時間が長いです。(^_^;
それどころか、年末年始、結構寝てました。1日9時間くらい。(^_^; これもう、座っているレベルの上を行っています。
動かねば。
画像が無いとさみしいので、お医者さん姿のぐんまちゃんを貼っておきます。
テーマ的には、ぐんまちゃんの骨格標本か骨のレントゲン写真などが最適なのですが、ググっても見つかりませんでした。絵がうまければ、自分で描いてしまうんですけど、絵はからきしなもので。(^_^;
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この番組、見たいと思っていたのですが、つい見そびれてしまいましたので、
このように説明してもらうと有難いです・・・感謝、感謝ヽ(´▽`)/
>骨は衝撃を感知すると骨の量を増やす
というのは前から知っていたのですが、
>骨は、いろいろなメッセージ物質を出していて・・・アップさせ、他の臓器を若く保っているということです
とはねえ・・・
投稿: 三友亭主人 | 2018年1月10日 (水) 22時31分
三友亭主人さん
コメントをありがとうございます。
ご覧になれなくて残念でした。再放送があると良いのですが。
私の解説はかなり正確だと思います。(^_^)
骨、なかなか侮れませんね。
投稿: 玉村の源さん | 2018年1月10日 (水) 23時15分