魏志倭人伝の日本語
今日は池袋で「トンボの眼」の講演をしてきました。
「『魏志』倭人伝と卑弥呼の言語」という大それたタイトルです。(^_^;
レジュメはこちら。
先日当ブログで話題にした「漢文のハイフンの入力法」はこのレジュメを作っている過程で必要になったものです。
7~8世紀になれば、当時の日本語を知るための資料も豊富になりますけど、3世紀の資料は魏志倭人伝くらいしかありませんね。それも、地名・人名・官職名に限られますので、難しいです。
今後、思い掛けないものが出てこないものかと期待しています。
上の画像、時代考証的にはちょっと新しすぎるようにも思いますが。(^_^;
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