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2017年12月15日 (金)

TSUTAYAが主婦の友社を買収

 NHKのニュースを見ていたら、「TSUTAYA」が「主婦の友社」を買収したという報道がありました。

 主婦の友社といえば、お茶の水図書館。お茶の水図書館といえば西本願寺本万葉集が思い浮かびます。

 お茶の水図書館もツタヤ図書館になってしまうのだろうか、西本願寺本の扱いは? などが気になりました。

 「お茶の水図書館」でググってみましたら、「一般財団法人 石川武美記念図書館(旧 お茶の水図書館)」のホームページがヒットしました。

 それによれば、お茶の水図書館は、平成25年4月1日をもって新法人「一般財団法人 石川武美(いしかわ・たけよし)記念図書館」に移行したとのことでした。「お茶の水図書館の事業を継承し、より一層公益の増進に寄与すべく努めてまいります。」とありました。

 ということは、お茶の水図書館はすでに主婦の友社からは離れていたということになりましょうか。

 このHPによれば、もと佐佐木信綱の蔵書であった約2000冊(約660タイトル)の万葉集関係の資料を、昭和19年に石川武美が購入したそうで、西本願寺本万葉集もそのコレクションの1つだそうです。
Nishihonganjibon
 万葉集のテキストとして極めて著名で貴重な西本願寺本万葉集ですが、私は不勉強でそうした来歴を知りませんでした。お恥ずかしいことです。(^_^;

 今回、TSUTAYA買収のニュースで知ることができました。

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コメント

そういえば「西本願寺本」が今どこにあるか、なんて考えたことありませんでした。

三友亭主人さん

 考えなくても、用は足りてしまいますものね。(^_^)

 西本願寺本は、全巻揃っている万葉集の写本としては現存最古ですし、仙覚の文永本系統に属する写本でもありますし、総合的に見て万葉集の最善本ですよね。そういう本を佐佐木信綱が所持していたというのも、考えてみればすごいことだと思います。

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